Vamos福島
人の一生とは・・・・
本日、所用があり、とある施設を訪問してきた。

その施設は、老人ホーム(日帰り施設)が同じ室内にあり、たくさんの老人がいた。


そんな姿を横目に、隣接の施設で用事を済ませ、帰ろうと玄関に向かうと・・・・・


見るからに相当な年配のお婆さんが腰を下ろして靴を履こうとしていたか何かで、靴を履いたはいいが、そのまま立てない状態になっていた。


その姿を見て、想像するに、そのお婆さんのご主人とおぼしきこれまた見るからに相当な年配のお爺さんが近寄ってきて、そのお婆さんを立たせようとした瞬間、力が抜けたかのように、お爺さんまで座り込んでしまったのである。(想像できますかね???)




思わず、「大丈夫ですか?」と声を掛け、「立たせますか?」と一声かけると、頷いたので、お爺さんとお婆さんを交互に立たせた。


なんで立たせますか?なんて聞くの? そんなこと聞かずに立たせてあげるもんだよ!!(怒)


そうはもちろん思ったのですが、まず一声掛けることがこの場は礼儀かと判断し・・・・・・・




立ち上がったお婆さんがぼそっと呟いた一言が今こうしていても心に残っていて・・・・・


「年はとるもんじゃないね」


その後、大したことをしたわけでもないのに、何度も何度もお礼を述べて頂き、ものすご~く恐縮した気持ちでいっぱいになり・・・・・



玄関を出て、ゆっくりゆっくり歩く二人の後ろ姿を見ながら、なぜだかむしょうに熱いものがこみ上げてきて・・・・・



と同時に、昔何かで見たこんな言葉が頭をよぎり・・・・・・


「子供を叱るな来た道じゃ  年寄り笑うな行く道じゃ」






ここ最近、父に先立たれた母がめっきり老け込んで来たなあと感じている。


そう言ってる私の髪の毛にも白いものが目立つようになってきたなあと感じている。



『親孝行、したい時には、親はなし』





今日は、午前中は復興支援活動で5~6才のたくさんの元気な子供たちとふれあい、日中は老夫婦と出会い、夕方はこれまた元気いっぱいのたくさんの小学生と溌剌とした時間を過ごし、人の一生とは・・・・・・・なんだかそんなことを思った一日となりました。
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