Vamos福島
不幸中の幸い!?
10年以上練習会場として使用させて頂いている市内の某体育館から、

「火曜日の借用の件ですが、市内の某高校の体育館が耐震工事で使用できなくなったので、ホワイトリバーさんが借用している時間をその高校に譲ってほしい・・・」

そのような連絡を先週受けた。

10年来、この火曜日の借用だけは一度もゆるぎない!?ものだったのに、突然の連絡に・・・・・


結論は、『学校優先!』のお達し!?を突きつけられ!?・・・・・


火曜日にその体育館を使用し行っていた、ホワイトリバーFCのキンダークラス(幼児)、スペシャルクラス(主に小学5~6年生)、Vamos福島ジュニアユース(中学生)は一体どうすればよいのやら・・・・・


急な連絡だったので、大変大変あたふたしてしまい・・・・・


結果、キンダークラスは、臨時に木曜日に曜日を変更し、スペシャルクラスは、6年生は月曜日のチャレンジクラスと合同で行うようにし、5年生は木曜日に同じくチャレンジクラスと合同で行うようにし、ジュニアユースは、他チームの練習会場を間借りすることにし・・・・・


9月・10月の期限付きではあるのだが、子供たち、そして送迎を行う保護者の方には大変なご迷惑を掛けることになってしまい・・・・・


それもこれも、クラブ専用の施設を持たないばかりに・・・・・1億持っていれば作れるのに・・・・totoBIGが当たれば・・・・(大苦笑、いや、大苦泣)



そんなこんなでスペシャルクラスの6年生とチャレンジクラスの3~4年生が、本日合同でトレーニングを行い、その結果は・・・・・


言葉は適さない気はするのだが、トレーニングの様子を見ていて思わず心の中に去来した言葉は、『不幸中の幸い』と言う言葉であった。



我がクラブは、基本的に2学年の区切り(小学1~2年生のルーキークラス・小学3~4年生のチャレンジクラス・小学5~6年生のスペシャルクラス)でクラスを設定しているため、同じクラブであっても、縦のつながりがあまりと言うかほとんどなく、そのため当たり前だが、同じクラブに同じ学校の子がいても分からない状態で・・・


クラス分けの経緯等のプロセスを説明することはここでは割愛することにして、とにかく横のつながりはあっても縦のつながりが希薄で・・・・・



そんな中、今日の合同トレーニングの様子は、何度も言うようだが、まさに『不幸中の幸い』であった。


6年生が下級生に見せる姿、下級生が6年生を見る姿、食らい付く姿etc 体育館を追い出された!?ことは、とてもとても不幸なこと!?であったのだが、トレーニングを通して、クラブ間での縦関係の構築ができることは、まさにまさに幸いなことだとしみじみ今日の様子を見ていてそう思った!


今度の木曜日は、5年生と3~4年生の合同トレーニング。本日とはまたひと味もふた味も違った姿をたくさんたくさん垣間見ることができるものと、今からワクワク感でいっぱいになっている。



これを機会にクラスの見直しもありかも!?  とりあえず今回は、臨時の対処であると言うことをご認識下さい。(それにしても、上級生も下級生もとても生き生きしていたなあ・・・・・)


※「体育館が使えないなら、もうそろそろホームグランド(屋外)で練習できないのか!」そんな声が聞こえてきそうですが、ホームグランドは、誰も近寄らない!?せいか、もはや廃墟状態!? 草も伸び放題で手の施しようもなく・・・ それもそのはずで、先日放射線値を計測した際に出た値は、1.43マイクロシーベルト。この数値をどう判断されるか分からないが、たくさんの子供たちを預かるクラブの代表としては、そんな中で子供たちを活動させることなど論外!な話で、そのためホームグランドでの練習再開は現時点ではありえないことで・・・・「もうそろそろ・・・・」ご期待にお応えできないのは大変大変申し訳なく思っているのですが、上記の理由で使用しないことをご理解頂きたいと思います。


福島県内の各学校の校庭の表面の削り取り作業が頻繁に行われているので、ホームグランドとして借用している公園(ホームグランドとして8年前ほど前から借用しているのですが、実はあそこは公園施設であると言うことを分かっている方は、あまりいないと思うのですが・・・・)の削り取り作業も行わないのかと行政に問いただしたところ、

「今は学校関係のみ! 公園は考えていない!」とばっさり(大泣)


予想された回答だったとは言え、その落ち込みは激しく・・・・・


(公園をホームグランドとして借用させて頂けているだけでもありがたいこと! だから、可能な限り自分たちで・・・そんな思いで、照明施設も自前で設置もしたし、各家庭から寄付金を頂戴し昨年はグランド整地も行ってきたのに・・・今回はもうどうすることもできないと言うのが本音で・・・原発事故が憎い!! でもその思いだけでは、何の問題も解決しないし前にも進むことができないし・・・どうぞお助け下さい! それが今の素直な思いで・・・・・)


とにかく、出来ることを出来る範囲の中で精一杯に行っていこう! このクラブに集ってくれている大切な大切な子供たちのために!!



3.11東日本大震災がもたらした原発事故以来、ずっとずっとずっと胸に秘めていることを、これからも実行していくのみ!



※先日、福島県内の某所で高校サッカーを観戦してきた。線量計を持参し計測してみると、1.6マイクロシーベルト。そんな中、子供たちは・・・・・・

目に見えないことだから・・・・・ 匂いもしないし・・・・・ 5年後、10年後果たして本当に影響が出るのかどうかも分からないし・・・・・ もう原発事故のことなど風化してきていることだし・・・・・


子供たちの命を、子供たちの将来を、子供たちの未来を守るのは、大人の必須の義務事項なのではないのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・


おまえは慎重すぎるんだよ!!!  私にはどうしてもその声は響いてこないんですよ・・・・・
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