Vamos福島
様々な意見
(1)今回の原発事故が起きる以前から、日本には放射線管理に関する法律があります。一般人(赤ちゃんから老人まで全て含めて)が、1年間に浴びても良いとされている積算放射線量は、1ミリシーベルトです。最近、文部科学省から20ミリシーベルトなどの数値が出ていますが、これは事故後に根拠無く変更した数値で、法律上は1ミリシーベルトです。【保護者の方から】

(2)あらかじめ放射線の影響がわかる場所は、放射線管理区域の表示をして管理しなくてはいけないことになっています。病院のレントゲン室のドアに表示してある、あれです。その数値は、厳密には2ヶ月積算や、1年積算などの計算をする必要があるようですが、おおざっぱに言うと、0.65マイクロシーベルトです。つまり、0.65マイクロシーベルト以上の放射線の区域は、管理区域として表示と管理をしなければいけないということが、原発事故以前からの法律上の決まりです。今現在は、この数字が厳しすぎるなどの議論が各所でされているようですが、規制の数値に則って判断すれば、今現在屋外で活動すると言うことは、レントゲン室の中で長時間活動するのと同じレベルと言うことになります。これが直ちに健康に影響を与えるかどうかはわかりませんが、法律上はそういうことになります。【保護者の方から】

(3)環境放射線モニタリングの結果、3.8マイクロシーベルト未満の学校は、屋外活動の制限をする必要はない。ただし、学校における生活上の留意点として、①校庭・園庭等の屋外での活動後等には、手や顔を洗い、うがいをする。②土や砂を口に入れないようにする。(特に乳幼児は、保育園や幼稚園において砂場の利用を控えるなどの注意が必要。)③土や砂が口に入った場合には、よくうがいをする。④登校・登園時、帰宅時に靴の泥をできるだけ落とす。④土ぼこりや砂ぼこりが多いときには窓を閉める。【文部科学省からの通知より】


(4)放射線モニタリングの結果は、白河市の全小中学校において、今回、文部科学省から示された3.8マイクロシーベルト未満です。このことから、白河市内の全小中学校においては、屋外活動の制限は必要ない状態にあると考えます。しかし、安全性を考慮し、児童生徒が受ける放射線量をできるだけ低く抑えるため、以下の留意事項を示します。①屋外活動は、活動時間に十分配慮して行うようにする。 ②屋外活動では、衣服等には十分配慮しながら活動するようにする。 ③屋外活動は、天候(特に暴雨)を十分に考慮して行うようにする。 ④放射線をできるだけ浴びない生活習慣作りの指導をする。・屋外活動の後は、手や顔を洗いうがいをする。また、土や砂が口に入った場合は、よくうがいをする。(手ぬぐいやタオルを持参する。) ・登校時や帰宅時はできるだけ靴の泥を払う。 ・屋外で着ていた上着のほこりや土ぼこりを払う。 ・雨にぬれた場合は、すぐに拭き取る。家に戻ったらシャワーを浴びるなどして水で洗い流す。 ・土ぼこりや砂ぼこりの多いときは窓を閉める。【③の文部科学省の通知を踏まえて、白河市教育委員会が市内の全小中学校の全保護者に発行した文書より】


(5)「グランドで活動中、すりきずを負った時には、必ず流水で10分程度洗い流しその場で除洗する。」「屋外で食事はなるべく取らず、室内やバスの中等で取るようにする。」「グランドの隅や、側溝のそばには近づかないようにする。」「外で使っている道具や用具は、なるべく家の中に持ち込まないようにする。」「うがいや手洗いの徹底、シャワーの励行をする。」「規制値以下の放射線量であるが、3月11日以前とは、状況が違うという意識を鮮明に持つこと。11日以前は、市内の大気中の放射線値は、0.06マイクロシーベルト。現在は、0.6マイクロシーベルト。10倍以上の値になっているのが現状である。」【5月19日19:00~白河市市役所5階正庁で行われた『少年スポーツ活動における諸配慮事項等説明会』の中で、白河市学校教育課課長のK氏が述べた言葉より】


様々な意見を踏まえて、我がクラブとして、今後どのように屋外での活動を実施していくのかを熟慮していこうと思っています。(幼児から高校生まで幅広い年齢層の子供たちが集うクラブですので、発達段階に応じた対処法を処方すべきであると言う認識を踏まえて熟慮→判断→決断→実施を行っていこうと思っています。)
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