Vamos福島
今こそ・・・・・
 「人類の敵は、自然災害! 手を差し伸べるのは当たり前のこと。」

 現在、岩手県大船渡市に人命救助のために訪日している中国からのレスキュー隊隊長の言葉。

 震災から90時間以上過ぎた今日、生存者が発見されたというニュースが流れた。差し伸べられたたくさんの手で、救いを求めているであろうたくさんの手を握りしめてほしい・・・何もできないが、そう心の底から念じています。



 そんな折、またしても大問題が・・・


 言わずもがな、原発問題である。

 
 聞くところによると、たくさんの方が現在、福島を脱出しているとのこと。それもそうであろう。今こうしていても、この地には、目に見えない恐怖が、いや悪魔が漂っているのだから・・・

 
 中通り地方(福島県の中央部)の人間がこれほどの恐怖を感じているのだから、浜通り地方(福島県の海沿い。まさに、原発のある場所)の人たちの心中を察すると、それはもう言葉では表現できない感情であると思う。

 地震による災害、そして、津波による災害、そして、そして原発による災害・・・

 行方不明の家族等々の捜索もできずに、圏外への避難命令、逃げたくても逃げれない屋内から出ることの許されない勧告・・・

 想像するだけで、胸が張り裂けそうである・・・

 そしてなにより、いくら当事者とは言え、原発に留まり、必死の攻防戦!?を展開している人たち・・・

 
 そんな皆さんに、声を大にして言いたい。


 今こそ、『VAMOS(がんばろう)福島!!』と。(もちろん、福島以外の今回のことで苦しんでいる人たちみんなへのメッセージであることは言うまでもないことである。)


 自然(地震、津波等々)災害、原発災害、ガソリン不足、食糧不足、水不足・・・・・数え切れない恐怖と不安に押しつぶされそうな日々が続くが、それでも、国境を越えて人命救助に身を粉にして働く人たちがいる、家族が全て行方不明でただ一人残った女の子が毎日毎日瓦礫で散乱する町が見える高台に上って「お父さん!お母さん!お兄ちゃん!お姉ちゃん!」と泣きながら叫び続けている人がいる、家族や友達を捜したくても避難所から出れずに悲しみと怒りで涙をこらえながら拳を握りしめじっと耐え続けている人たちがいる、一日おにぎり1個・3人で毛布一枚・真っ暗闇の底冷えのひどい体育館で一日を過ごす人たちがいる、生まれ故郷から何十㎞も離れた場所まで避難を余儀なくされた人たちがいる、生まれたこの地を離れたくないと放射能が降り注ぐ家からがんとして離れない者がいる・・・・・いろんな人たちがいろんな状況の中でいろんな思いを胸に秘めがんばっている。


 もう一度言う。大きな大きな大きな声で言う。

 『VAMOS福島!!』と。
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