Vamos福島
日進月歩
 前日のスペシャルクラスのトレーニングの終了時、課題の○○○ができずに、最後まで一人取り残された!?K君。

 一人二人・・・と帰って行く中、一向に課題をクリアできずに、半泣き状態に!?(実際は、そうではありませんでしたが・・・<笑>)


 ようやく課題クリアで帰路に着いたのは、トレーニング終了後、おそよ30分がたってから・・・


 帰る足取りは、ふらふらに・・・


 そんな姿を見送りながら、「もしかして、サッカー嫌いになったりしないかな・・・」正直、そんな不安を持ったのだが・・・



 翌日のチャレンジクラスのトレーニングに、なんと、K君が現れたではないか!!


 「今日も練習するの?」の声掛けに、「はい!」と元気な声が即答でかえってきた。しかも満面の笑みを伴って・・・



 「今日のチャレンジクラスの最初の練習は、昨日K君がスペシャルクラスのトレーニングで最後の最後まで一人だけできずに大変な思いをしたものから始めます!」


 と言うことで、早速全員チャレンジ開始! もちろん、みな四苦八苦。そんな中、時間の経過と共に、その課題をなんなくクリアする者が・・・

 それは、なんと前日、半泣きになっていたK君でした!!


 「K、すごいじゃないか! 昨日苦労した分、今日は余裕でできるようになったね!!」と、必死にがんばるK君に言葉を投げかけると、

 「はい! できるようになりました!!」と、それはそれは弾むような喜びに充ち満ちた声が返ってきました。


 その練習終了後、みんなを集め、K君の感想を聞くと、「昨日はみんなができるのに、自分だけできないのがすごく悔しくて、今日は、絶対にできるようにしようと思ってやりました!」とのこと。


「そうだね、あきらめちゃそれで終わりだけど、なにくそって思ってそこから逃げずに、どしどしチャレンジすることが大切なんだよね!!」

 Kを尊敬の眼差し!?で見つめる周囲の子ども達の目目目・・・ その視線に、少し恥じらいながらも、満足感に満ちあふれた表情を浮かべるK君。

 子ども達が子ども達同士、刺激し合いながら成長する場がここにある! そして、改めて、サッカーを通した人間教育ができる場がここにある! そう実感した瞬間でした。


 練習の最後の5分間、最初にやった課題○○○にチャレンジする時間を設けたのですが、今度はK君以外にも、何人もの子ども達が、「あきらめずに、やればできる!」を実感しました。(何人もの子ども達が、できるようになったと言う意味です。)

 そんな中でも、「変わらず0点!」(つまりできなかったと言う意味)と言う子が何人もいたのですが、

「今日できる人もいれば、明日できるようになる人もいる。明後日、いや、1ヶ月かかってようやくできるようになる人もいる。決してあきらめないことだよ!」


 その言葉に、どの子(できるようになった子も全然できなかった子)も目を輝かせていたのが、とってもとっても印象的でした。


 『日進月歩』 この言葉の意味を、全ての子ども達に体感させてあげたい! そう思っています。
  
 そして、サッカー以外でも、敢えて言わせて頂くなら、あきらめず食らいついていくことは、勉強でもそして人生でもどれほど大切なことかと言うことを、どしどし体感させてあげたい! 心の底からそう思っています。
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