Vamos福島
まもなくワールドカップ開催
 まもなく2010年ワールドカップが南アフリカで開催される。サッカーファンにとっては、エキサイティングな1ヶ月を過ごせる時間である。昨年開催されたWBCワールドカップベースボールが日本中を大興奮させたように、果たして我がサッカー日本代表の戦士たちは、どんな姿を、どんなプレーを披露し、サッカーファンを、いや、日本国民をテレビに釘付けにしてくれるのか・・・先日発表された23名の代表選手。言いたいことは山ほどあるが、そこはぐっとこらえて、とにかく、サッカーを夢見る子供たちに、サッカーをこよなく愛する大人たちに、スポーツの力で活力を得たいと思っている人たちに、夢と希望と勇気と感動と・・・・・を与えてくれればよいのだが・・・・・・


 ワールドカップには、個人的に二つの思い出がある。


 一つ目は、日本が初めて出場した1998年フランスでのワールドカップ。今から12年前のこと。サッカーの指導に携わるようになって約10年を迎えた頃であった。

 当時、まだ小学校の教諭をしていて、石川町内の小規模学校に赴任していた。

「野球しか経験のない俺がサッカーの指導をしている。サッカーをもっともっと勉強しなければ、サッカーをもっともっと知らなければ、本当の指導者なんかには絶対なれない!」当時、なにかにつけそんなことを考えていた。そこに出現!?した日本のワールドカップ初出場の快挙。


「4年に一度のサッカーの祭典。ワールドカップをぜひこの目で見てみたい。この大会を見ずして、サッカーの何を語れるか! 本気でサッカーに関わっていきたいなら、この目で大イベントを見なくてどうする!!etc  しかし、開催時期は、6月。行くとすれば、長期の休み(1週間)が必要になる。夏休み等ならいざ知らず、子供たちが学校に来ているこの時期にそんなに長い休みをもらうのは、と言うか、ワールドカップを見に行きたいので、休みを下さいなどと言うのは・・・」

 しかし、いったんこうと思ったら、あとには引けない性分。何といっても、「やりたいことを我慢して後々後悔するなら、やりたいことを我慢しないで実行し後に後悔すればよい!」それが私の生き方のポリシー!???そのことで何度今まで失敗してきたことか・・・(泣泣笑)


 教育委員会に呼び出され、事情聴取!?を受け、その度にくじけそうになりながらも思いを伝え・・・その結果、フランスワールドカップ行きが実現した。しかし、その実現に際しては、当時の校長先生をはじめ、同僚の先生方、クラスの保護者の方々、そして子供たち他たくさんの方々の理解と協力がなければ、決して実現することはなかったと今でも思っている。

 おかげで5泊7日のフランスで過ごした期間は、まさに夢のような時間となった。その時の様子は、ここでは割愛するが、10年以上たった今でも、その時のことは、鮮明に私の脳裏に、心に、体に・・・深く深く刻み込まれている。そして何より、その時体全体で感じた【サッカーというスポーツの持つ底知れぬ魅力】は、私の生涯の財産!?になったといっても過言ではない。今こうして、教職を辞してこのような形でサッカーに関わる仕事に就いたのも、その時の思いが一要因を担っているのだと思っている・・・


 それにしても、地下鉄に乗る時に、ライフルを肩から下げた大柄な警備員!?がそこかしこに立っていたあの光景は、本当に恐ろしかったなあ・・・

 自由行動で一人でパリ市内を散策し、夜になってしまい、宿舎までの帰り方が分らなくなって、片言のフランス語!?を駆使して何度も何度もいろんなフランス人に道を聞きながら、地下鉄やバスを乗り継いでやっとの思いで宿舎に着いた時のあの感動は、思い出すだけで、今でも感涙しそうで・・・



 二つ目のワールドカップの思い出は、2002年、日本と韓国が共催で行った『日韓共催ワールドカップ』(韓国では、韓日共催ワールドカップと呼ばれていました。)
 
 新潟県で行われた日本でのオープニングゲーム、[カメルーンvsアイルランド]戦の試合を長女(当時小学5年生)と成田コーチと観に行き、奇抜なファッション!?のカメルーンの応援団と一緒に記念撮影したこと、なんだかとっても懐かしいなあ・・・

 その二日後には、またまた新潟スタジアムを訪れ、本間コーチと本間コーチの子供と我が長男(当時小学3年生)と4人で観戦した[メキシコvsクロアチア]戦。メキシコサポーターがみな美人!だったことが別な意味でとっても印象に残っている・・・(笑)

 しかし、何より、このワールドカップで思い出に残っていることは、大会期間中に韓国を訪問したことだった。


 フランスワールドカップを見てきて以来、「ワールドカップを観るなら絶対外国で!」と思っていたので、(理由はいろいろありすぎて一言では言えません!)「絶対に韓国に行きたい!」その思いでいっぱいで・・・

 しかし、しかし、その当時もまだ小学校の教員をしていたわけで・・・ただ、学校は以前の学校から地元白河市内の学校に異動していて・・・それでも、休みを取るには依然と同じ状況で・・・


 当時の校長先生に話をした際に、「以前、石川町内でも、ワールドカップを見に行くといって1週間も休みをとったと言う先生がいたと聞いたことがあったなあ。」と言われ、「それって、私のことだと思います。」と言うと、校長先生は、「・・・・・・・・・・・・・」あの時のシーンは今でも克明に覚えていて・・・


 と言うわけで、韓国行き決定!!!(今思い出すだけでも、本当に、たくさんの方々にまたまた感謝感謝・・です。)


 「どうせ行くなら、今回はツアーでなく、これを機会に韓国とサッカーの交流ができるようにしたいもので・・・」

 なぜそんなことを思ったかと言うと・・・企業秘密です!!!(笑笑)

 インターネットを駆使し、韓国国内で通訳をしてくれる現地の方を捜し、私と長男と二人だけで韓国訪問。(なぜ息子も?・・・学校はどうしたの?・・・う~む・・・教室では味わえない最高の学びの場がそこにはある!と言った感じでしょうか・・<苦苦笑>)しっかり準備して行ったにも関わらず、韓国の仁川空港(インチョン空港)で約束の時間が30分以上過ぎても通訳として頼んでいた方が来ないで待ちぼうけを食らった時には、本当に不安で不安で・・・・・「えんどうさんですか?」とたどたどしい日本語で通訳の方が声をかけて来たときには、まさに神様を見たようで・・・


 韓国滞在の6日間は、あれほどすばらしい時間を過ごしたと思っていたフランスワールドカップのものとは比べものにならないほど、毎日毎日が充実していて・・・ツアーでは絶対に味わえない時間を、朝目覚めてから夜寝るまで、本当に密度の濃い時間を堪能しました!エピソード満載で、たくさんお話したいのですが、紙面の関係で・・・(笑)

 
 その中でもやはり韓国内の小学校を訪れ、「日韓共催ワールドカップを記念して、市民レベルでの交流を図りたい!それが本当の日韓共催をした意義につながると思うのです。ぜひとも我がチームとサッカーで交流しませんか?」の投げかけに快諾頂き、その後3年間、福島県からの大きな支援を頂き行った『2002日韓共催ワールドカップ記念事業
―サッカーチームの交流―』の始まりになったことは、生涯忘れられないものとなりました。

私が小学校の関係者と話をしている間に、3年生の息子が、韓国の小学校のサッカーチームの練習に混ぜてもらい、韓国語など全く話せない息子がニコニコとした笑顔でサッカーをしている姿を目の当たりにして、「サッカーに言葉はいならい!ボール一つで国境を越えることができるんだ!!息子が感じたこの思いを、チームの子供たちにも絶対に味わってほしい!いや、味わわせたい! そうすれば、自分たちが取り組んでいるサッカーというスポーツは、ワールドスポーツなんだ!サッカーって最高に面白いんだ!etcということを、必ずや実感してくれることだろう・・・」実は、このことが、日韓交流事業を行った最大の要因と言っても過言ではありません。


 その記念事業で韓国語を教わったり、韓国文化を教えて頂いた市内在住の在日韓国人の先生(先生と言っても別に学校の先生でも何でもなく、いろいろなことを教えて頂いたので私が勝手にそう呼ばせてもらっているわけで・・・)に、昨日、市内某所でバッタリ遭遇!!

 市内に韓国料理屋さんをオープンしたとのこと。ものすご~く久しぶりの再会にも関わらず、「アンニョンハセヨ~」の挨拶で一挙に会っていなかった時間が短縮され・・・

 とにかく近いうちにお店に来ることを約束し・・・・




 ワールドカップの財産!?が、今もこうして脈々と続いているんだなあ・・・その先生との久しぶりの再会に、こんなブログを今日は書いて見ました。(本当は、昨晩、食事後に書こうと思っていたのですが、いつの間にかバタンキューで目覚めた時には既に鶏が鳴いていて!?・・・ここ最近そんな生活ぶりで・・・今日こそは絶対書こうと思っていたのですが、やはり夜になるのを待って書くとまたまたいつの間にか寝てしまって書けない気がしたので、今のうちに書いてしまおうと思い、午前中に事務所に来て事務処理をして、ひと段落したので、12時からブログを書き始め、静かな事務所で一人黙々キーボードを叩き続け、既に時計は13時45分になっていて・・・これから事務所必需食品!?のカップヌードルを食べて、夕方からのスクールに備えようかと思っています。事務所で書き上げた初めてのブログを最後までお読み頂けたことに、心より感謝申し上げます!!!)
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