Vamos福島
第23回全国少年少女草サッカー大会最終報告
 8月18日(火)PM9:40。ただ今、自宅パソコン室よりブログの書き込みを開始します。

 PM7:00 福島に到着。首都高速道路の渋滞が予想より激しかったのですが、約6時間で静岡より帰ってくることができました。31名の五体満足!?の子ども達を、保護者の方に引き渡し、6日間の静岡遠征の一切を終了することができました。今は、ただただ、無事に子ども達を連れて帰れたことの安心感に包まれています。東北自動車道白河ICを降りるときに、「無事に帰ってこれて良かった~」と思わず独り言をつぶやいてしまいました。今頃、子ども達は久しぶりに我が家に帰ってきて、思う存分、お家の方に甘えているのではないでしょうか・・・・

 本日の試合結果は、優コーチが既にブログに記載してくれているのでそちらをご覧になって下さい。
尚、大会最終成績他は、大会ホームページに記載されていますので、リンクのページを開き、そこからアクセスしてご覧になって頂ければと思います。

 伝えたいことがいっぱいあるのですが、緊張の糸が切れた!?ような脱力感に先ほどから苛まれていて、思うように今日一日のことを伝えきれない自分がここにいます。

 昨日までは、どんなに疲れていても、福島で子ども達のことを心配してやまない保護者の方々に、ブログを通して、何としてでも様子を伝えなければ・・・・と言う使命感!?に駆られていたので、どんなに疲れていても、どんなに瞼が落ちてきそうでも踏ん張りが効いたのですが、今は、正直言って、既に子ども達が帰宅したため、保護者の方に伝えることはもう何もない、愛するお子さんが、目の前にいるのだから、私が敢えて何かを述べることはないだろう・・・そう思っています。ですので、今日一日あったことは昨日までのように詳しく記述するのはやめます。

 ただ、「奇蹟の試合」に関しては、一言報告の義務があるような気がしますので、思いつくままに記載したいと思います。(しかし、この試合に関しても、優コーチのブログに記載してありますので、ここでは、私なりの思いだけを伝えておきたいと思います。)

 会場担当の方に、この試合がいかに奇跡的なことであるかを試合前に伝え、グランドで両チーム合わせての写真撮影の許可を得て、記念撮影から始まった試合。写真撮影時の笑顔とは裏腹に、試合は白熱した内容に・・・ 普段は、控えゴールキーパーとしてなかなか試合の出場機会のないM君が、監督さんの粋なはからいで、40分間フル出場。2本の友人からの手厚いもてなしを受けたが(シュートを2本我がチームから決められたと言うこと)、それでも最後まで元気いっぱいにプレーする姿を見ていて、ただただ、胸が熱くあるばかりでした。6日間の最終戦、初日の練習試合を混ぜて10試合目、親元を離れての宿泊6日目・・・様々なことが重なったためか、我がチームの選手の動きは、「すばらしい!」というものではなかったような気がしますが、それでも、この1戦にいろいろな意味でかける子ども達は、気力で40分間を闘い抜きました。そして試合終了のホイッスル。我がチームのベンチ前に挨拶にきたM君は、最初は、はにかんだ表情だったものの、ベンチの選手に「みやっち!みやっち!」と声を掛けられる度に、表情がだんだん変わっていき、最後には、ボタボタと大粒の涙を流していました。その涙の真意は本人に問うたわけではないので分かりませんが、様々な思いが去来した、ものすごい貴重な涙であったと確信しています。その姿を見ていて、保護者席から声援を送っていたM君のお母さんも、涙涙・・・・
「Mは、これからも静岡のこのチームで、この仲間ときっとホワイトリバーにいた時のようにがんばってくれると思います!本当にありがとうございました!」
試合終了から時間が経過し、既に涙も乾き、チームの仲間と談笑しながら楽しそうに食事をとっているM君を見つめながら一言一言噛みしめて語ってくれたお母さんの言葉に、心からの感動を覚えてしまいました。
「またお会いできそうな気がしますので、昨年みたいな寂しさはありません。気持ちよく『サヨナラ』が言えます。」
M君もお母さんも、静岡の地で、輝かしい人生を送ってほしい!!!心の底からその言葉がわき上がってきました。
『良き友は良きライバル』 福島と静岡、肉体はどんなに離れていても、心だけは、いつでもそばにある! サッカーの神様、本当に本当にありがとう!!!

 今、ふと書き込みの手を止め、周りを見回してみると、当たり前のことですが、我が家の一室でした。昨晩までは、書き込みしながら、休憩して手や首を回しながら見える光景は、右にホテルのフロント、左に、6日間、朝晩の食事場所であった食堂でした。(その中間に設置されていたパソコンで毎晩毎晩書き込みをしていたのです。)しかし、今見える光景は・・・・

 「6日間の大会参加(静岡遠征)は、本当に終わったんだなあ・・・」

一抹の寂しさと、大いなる安堵感、そして、明日からまたまた始まる煩雑な毎日を、この疲労困憊の体でしのぎきれるのだろうかという不安と・・・・そんな様々な感情にふわふわと漂っているような気がしています。

 何度も言いますが、31名の子ども達を無事保護者の方々にお返しできたことを、今は、ただただ「良かった~!」と思うばかりです。(恐れていた地震などに悩まされることも全くなかったし・・・)

 最後になりますが、本業の仕事を休んでまでバスの運転そして5年生チームの担当そして・・・・ご協力頂いた本間コーチ、高校生活最後の貴重な夏休みを、子ども達のために費やしてくれた優コーチ、ありきたりの言葉ですが、ものすごい感謝の気持ちを込めて言います。「ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。」

 昨日のブログに、今大会でお世話になった静岡の関係者の方より心温まる恐れ多いコメントを頂きました。来年も必ず参加します!その節は、本年同様、どうぞよろしくお願い致します。

 6日間、私のわがままをお聞き下さり、子ども達が過ごしやすいように取りはからって下さった、『ホテル盛松館』の皆様には、本当にお世話になりました。特に、子どもが熱を出した時に、部屋をひとつほしいという厚かましいお願いにも、嫌な顔ひとつせず対応して下さり、しかも、水枕などこちらが言う前に出して頂いたり、そんな対応も仕事のひとつだ!と言えばそれまでかも知れませんが、お気遣いには本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。「ぜひとも、常宿にさせて下さい!」来年またお会いできることを楽しみにしています。

 毎朝6時過ぎの日課、氷屋さんへのお買い物。さすがに連日の訪問で顔見知りに!?なったせいか、本日朝の別れは、ぐっと来るものがありました。「来年も氷、よろしくお願いします!」

 夕方から夜にかけて毎晩訪れたコインランドリーのおばさん、また来年お会いしましょうね!

 そして、今大会の運営をされた皆様、どの会場に行っても、心地よく過ごさせて頂けたことに、心から感謝申し上げます。

 そして、最後の最後、6日間、いろんなハプニングがあったけど、最後まで誰一人脱落することなく、元気に毎日を過ごし、元気な姿で福島に戻ってきてくれた31名の子ども達に、心から感謝と敬意を表します。そして、最高の思いを込めて、きっと今頃、楽しかった6日間の思い出を夢見ながらお母さんの腕の中で眠りについている31名の子ども達に、大きな声で言います。

 「みんな、本当によくがんばった!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 以上、第23回全国少年少女草サッカー大会の最終報告を終了します。      完


 
 

 
 

  
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