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Vamos福島
復興の足音 ~飯舘ブランド~
今日は、約1ヶ月ぶりの南相馬市の幼稚園での復興支援活動。

本日の活動対象児は、年中さん51名。(25名と26名の2クラスに分かれて実施) たくさんの4歳児を相手に、53歳のえんちゃん孤軍奮闘!(苦笑) おかげで汗ダクダク! 汗ベタベタ!!(苦苦笑) それでも、みんなと~~っても楽しそうに45分間の活動を行っていたので百点満点!(笑) <ちなみにこの活動は、発達段階に応じて時間を設定しており、年長児クラス50分間、年中児クラス45分間、年少児クラス40分間となっています。)

次回はまた約1ヶ月後の6月26日に訪問。みんな、待っててね~!!!(笑)


と言うことで、本日も飯舘村を通って来たので、その復興の様子をお伝えします。

飯舘村には、入り口?と出口?(隣接市町村との境。飯舘村隣接は、川俣町と南相馬市。)に、このような看板!?が設置されています。
 
【入り口】
20180529151827ef0.jpg

【出口】
20180529151835d80.jpg

あれっ? これって?? そう思われたお方は、長年のブログ愛読者のお方!(笑)  と言うのも、実はこの看板が設置された随分前に今回と同じように写真をこのブログに掲載していたのです。もちろん、この設置時期は、飯舘村が全村避難を解除された時。その時がいつなのかは、以前にもお伝えしたのでここでは割愛します。愛読者のお方は、お分かりになりますよね!(笑)

分からない! 忘れた! 自分で調べなさい!!(苦笑)

問題です!

どうして、上記出口の看板には『牛』の写真が掲載されているのでしょうか???

答えは・・・・・・

この飯舘村は、東日本大震災以前、『飯舘牛』がこの村のブランド品!?のひとつだったでのす。

ですので、村のそこかしこに、下記のような看板が設置されています。

20180529151833fe7.jpg

豚肉愛好家!?の私は、実は、飯舘村が牛肉で有名であったことを知らず、この地を通るようになって、この看板を目にするようになってから、その存在を知ったのですが・・・・・すみません・・・・・

しかししかし、東日本大震災以降、原発事故による放射能の影響で、この村は全村避難を余儀なくされ、と同時に、飯舘牛を育てる畜産業をもちろんのこと、全ての産業がストップしてしまい・・・・・と言うより、全ての営みが壊滅状態となり・・・・・・・・・

あれから約7年3ヶ月、先週、このような記事を目にしました。

<福島第1原発事故>飯舘村で放牧再開 畜産再生へ前進


 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が昨年春に一部を除き解除された福島県飯舘村で23日、牛の放牧が始まった。牧草地での放牧実施は原発事故後初めて。県と農家が実証実験と位置付け、牛の体内の放射性物質濃度などを確認し産地再生につなげる。
 山田猛史さん(69)が避難先の福島市で飼育する繁殖牛6頭を、地元の畜産組合所有の約2ヘクタールに放した。約3カ月間放牧する。
 牧草地は除染を終えており、土の入れ替えによる牧草の生育への変化や、除染対象外の隣接する山から流れる雨水の影響を調べる。
 山田さんは昨年6月、村内で水田を牧草地に転用する実証実験を実施。放牧した牛6頭の血中セシウム濃度などを調べた結果、全て検出限界値未満だった。
 原発事故後、飯舘村では多くの農地が放置されている。山田さんは「実証実験を重ね、放牧できる場所を広げたい」と話す。
 山田さんは100頭を飼育できる牛舎を村内に建設中。繁殖牛に加え、今後は肥育牛の飼育を福島市で始める。いずれは村内で繁殖から肥育まで手掛け、原発事故で途絶えた村のブランド牛「飯舘牛」の復活を目指す。



と言うことで、ぜひともその様子をこの目で見たい!そう思い、その場所を探し回っていると・・・・・


おりました~! 牛たちが~~!!


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20180529151838c69.jpg

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写真には5頭しか写っていませんが、1枚目の写真のプレハブ!?の中に、1頭休んで!?いましたので、確かに6頭の牛がそこにはおりました。

カメラを向けると、思わず頑見されてしまい、1枚目の写真の2頭の牛は、私の方に駆けだしてきて、思わず後ずさりしてしまいました!(泣笑)

実は、子供の頃、学校帰りに牛に追いかけられた経験があるので、一瞬、その時の光景が走馬燈のように蘇って来て、脂汗がたらたらと・・・・・・(泣泣笑)

えっ? 牛に追いかけられた?? 一体、どんなとこに住んでたの???

それはですね・・・・・・・  ここでは割愛しますが、いずれどこかで・・・・・・・(笑)


とにもかくにも、飯舘ブランドである『飯舘牛』の復活は、この村の復興のシンボル!そう言っても過言ではないと思っています。その時が来たら、豚愛好家の私も豚に背を向けて!?(笑)食したいと思っています。(笑笑)

ただし、この写真に写っている牛を食すのは何だか抵抗が・・・・・(苦) ですので、100頭まで繁殖した時点で別の牛を・・・・・・・(苦苦)


復興の足音  


その音が確実に聞こえた! そんな1日となりました。 1ヶ月後、今度はどんな足音が聞けるのか・・・・・・  同じ福島に住む者として、変な言い方に聞こえるかも知れませんが、楽しみに訪問したいと思っています。


最後に・・・・・・・

この看板は、今回初めて目にしました。一番最初の、【入り口】と【出口】の看板に記された言葉も深く重みのある言葉ですが、この看板の言葉も、読めば読むほど、深く意味深いものを発信していると思います。

いつの日か、村民みんなが笑顔で言い合える日が来ることを願っています。

2018052915184278e.jpg


あれから7年数ヶ月、福島にはまだまだ逆境を余儀なくされている地がある、人たちがいる。そのことをしっかりと肝に銘じて、今この時を懸命に生きて行こうと思っています。(もちろん福島以外にもそのような場所や人たちがまだまだたくさん・・・・・・・・)


がんばろう飯舘! がんばろう福島!! がんばろう日本!!!
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