Vamos福島
「ブームではなく文化に!」
「まさにこれは悪夢です!」

前半16分で4失点を喫してしまった後に、アナウンサー(BS局)が発した悲鳴にも近い一言。

試合後のインターネットニュースでは、

「連覇夢散」 「なでしこボロボロ」 「格が違った」 「組合せに恵まれていた」etc  昨日まで、なでしこJAPANを評していた賛辞の言葉の数々が、予期せぬ大敗をきっかけにして物の見事に豹変!?してしまった。

【勝てば官軍負ければ賊軍】

勝負の世界とは実に厳しいものである! 改めてそう思わずにはいられなかった。



今日一日、どれだけの日本人が憂鬱至極な気持ちで過ごしたことだろうか・・・・・・・・・



もちろん、この結果だけを捉えてなでしこJAPANを全否定することなど決してあってはいけない! 誰しもがそう思っていることも間違いないことです。


「感動をありがとう!」 「ワールドカップ2大会連続のファイナリストは男子サッカーを遙かに超える偉業である!」 「なでしこJAPANの活躍は日本中に勇気と感動を与えてくれた!」etc  労を労う称賛の声の方が酷評を上回ったことは言うまでもない。


佐々木監督は試合後、「これで女子サッカーが終わるわけではない。ここまでの戦いを見て、多くの少女がサッカーボールを蹴るようになってくれることは間違いないと思います。」と語っていた。

その通り! そう思うと同時に、サッカーに関わるものとして、その環境作りの一翼を微力であっても担わなければならない! そんな使命感のようなものが沸々と沸き上がってきた。




昨日の前日会見の中で、宮間主将が、

「私たちが明日ワールドカップを2連覇することで、女子サッカーがブームではなく文化に変わっていくと思っている。それも踏まえて、明日は絶対に勝たなければならない!」

そう力説する表情がとても印象的であった。


確かに勝つことでその流れは確立できたかも知れない。しかし、今日負けたことにより、勝つことで得た確立よりも、逆にもっともっとその流れは確固たるものとなったような気がしてならない。

次世代を担うであろうなでしこJAPANの予備軍は、その思いに、その心に、凄まじいパワーとエネルギーを蓄えた! 私はそう思っている。

次のフランスでのワールドカップ、そして、その次の、本格的に今後開催の招致に動いていくであろう日本でのワールドカップ、そしてその次の・・・・・・・・・今からワクワクドキドキ感でいっぱいである。



女子サッカーの普及、これは日本のみならずヨーロッパでもアフリカでも、今後ありとあらゆる地域で加速度的に進捗していくことが予想されている。


上述したことであるが、このような仕事をしている以上、その一翼を担う権利も義務を我がクラブは背負う必要性・必然性を認識し、それを実現していかなければならないと思っている。


そうしなければ、これだけ前回のワールドカップ(ドイツ)でもその後のオリンピック(ロンドン)でもそして今回のワールドカップ(カナダ)でも、なでしこJAPANの皆さんから与えて貰った莫大な感動に対して、言葉は語弊があるかも知れないが、『恩知らず者』になる!と思っている。


感情に流されている! そんな思いは一過性のものに過ぎない! 時が過ぎれば・・・・・・    


確かにそうかも知れない。だからこそ時が過ぎていく前に・・・・・・・・恩を仇で返す! それだけは決して決して決して・・・・・・・・




ここ最近なでしこ一色!?だったブログも、今回でひとまず終了。なんだか、『兵どもが夢の跡』って感じですが、この思いはきっと私だけではないような気が・・・・・・・・・・・・・・




なでしこJAPANの皆さん、感動をありがとう! 夢を見させてくれてありがとう!     お疲れさまでした!!  


そしてそして、次世代のなでしこJAPANを担う皆さん、次は貴方がたの番です!!


夢は見るものではなく叶えるもの!!  心の底からその実現に期待しているしその実現を心の底から念じています!!!
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック