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Vamos福島
秋の夜長
<秋の夜長、その意味とは>
秋は、日の出から日の入りまでの時間が四季の中で最も短く、江戸時代の時間の計算方法でけいさんすると、夜の時間が四季の中で一番長くなります。その事から、「秋の夜長」と言われるようになったようです。

秋の夜長、皆さんはどのようにお過ごしですか?

私はと言うと・・・・・・完全に活字中毒!?に陥っています!(苦笑)  もちろん、活字中毒とは『読書』のことで、老眼に負けじと(笑)、貪るように!?本を読みまくっています。

昨日読み終えた本も、最高!!でした。(先日のブログで紹介した本同様、同じ作者の山岳小説だったのですが、本当、最高でした!!) まさに【取り憑かれる!】とは、こんなことを言うのだろう! 先が気になって気になって、ほんの数十秒の信号待ちの間もその本を手にし、信号が変わったのも分からずに、後ろの車にクラクションを鳴らされる始末で・・・・・(苦笑) 

昨晩日付が変わった頃に読破し、独り言を連発してしまいました。まさに、中毒患者です!!(苦苦笑 ただし、昨今ニュースで取り立たされている変な薬物の中毒ではない、健全な中毒ですので、あしからず!!<笑>)


その本のあと書きに書いてあった内容が、その本の内容同様たまらなく素晴らしいものでしたので、ぜひとも、このブログ愛読者の方々に披露したいと思います。しかし、結構長い文章になるかと思いますので、活字が苦手な方はこの先を読むのはご遠慮下さい!!(笑笑笑)


『未踏峰』 作・笹川稜平  ※あと書きよりの抜粋   (このあと書きを書いたのは、ある評論家で作者の方ではありません)

-魂をすすぐ、渾身の青き挑戦状-

ひとの【青さ】を嘲笑うことで、自分を護ったことはないか?  希望を抱き、夢を追う者たちを「口先だけの世間知らず」と貶めることで、自らを優位に保とうとしたことはないか?  自分はあいつらとは違う---そう他人を蔑むことで、「この社会の厳しい現実から目を逸らさず、まっとうな道を歩んでいるのだ」と、心を落ち着かせたことはないか? 嘲笑と軽蔑で【青さ】を踏みにじって悦に入る相手に合わせることで、手軽に連帯感を得ようとしたことはないか?

もちろんそれ以前に、思うようにいかない日々に倦み、先行きの見えない閉塞感のなかでじっと耐えるような暮らしが続き、そもそも【青さ】に目を向けること自体に意味を見い出せないというひとも、きっと多いに違いない--。

だが、考えてみて欲しい。

そうして傷つくことから逃れた自分が、果たして真に望む【自分】であっただろうか? 【青さ】を否定することで、自分の周囲のなにかが、より良く変わったことなどあっただろうか? 希望を抱き、夢を追う者たちの姿勢や生き方から、新たに気付かされ、勇気付けられることは、本当にないのだろうか?

どうだろう。いま改めて、もはや自分には縁遠いと突き放した【青さ】に目を向けることに、なんの意味もないといい切れるだろうか?

もしもこれらの問いに少しでも「NO」の文字が滲むなら、本書『未踏峰』は、あなたにとって間違いなく大切な一冊になると断言したい。(略)

この山岳小説は、たとえるなら、雄大な雪山の頂上から見上げる蒼穹のような作品だ。笹本作品史上もっとも清々しい、【青さ】を湛え、繰り返す毎日のなかでくすんでしまった魂をすすぐ小説なのだ。




秋の夜長なんて言っても時間がない!  仕事で疲れてそれどころじゃない!  あんたみたいに暇じゃない!


何を言われようとも何を思われようとも構いませんが、時間は見つけるものではなく作るものだと私は思っています。なんびとにも与えられた1日はなんびとも同じ24時間しかありません。同じ1日を過ごすなら、「今日一日生きてて良かった~!」そう思えるような時間を過ごしたいものだと私はそう思っています。1冊の本との出会いで、今の自分を高めることができたら、1冊の本との出会いで、今の自分を見つめ直し更に歩みを進めることができたら、1冊の本との出会いで、漲る勇気と力を与えてもらえたら、1冊の・・・・・・・・・・


秋の夜長     貴方は何をしてお過ごしになりますか???

※子供たちが、私が活字中毒になると同じぐらいサッカー中毒に陥ってくれたら最高なんだけどなあ・・・・そんなことを考えている今日この頃です!



最後に、今日の活字地獄!?のこのブログを最後までお読み頂いた方々へ、歌のプレゼントをしたいと思います。ご存じの方も多数いるかと思いますし、今頃この歌を知ったのかい!!と嘲笑する方もいるかと思いますが、とにかく心の中がほっこり!?する歌だと思います。もしかしたら、ちょっぴりセンチメンタルな気分になってしまうかも・・・・・とにかく、大好きな貴方への秋の夜長へのプレゼントです!! お受け取り下さい!! (笑)