Vamos福島
平成22年度活動終了
 平成23年3月31日、本日を以て、平成22年度のクラブの活動は事実上終了となりました。(実際は、4月2日<土>に今年度の最終活動を行うのですが・・・)

「まさか、このような形で今年度の年度末を迎えるとは思っても見ませんでした。」これが、今の正直な思いです。

 しかし、どのような状況であれ、時は流れ、今日の日を迎えなければならないこと、本当に無念です。

 
 この震災で東北各地、いや、日本中でたくさんの方が亡くなり、たくさんの方が被災し、たくさんの方が・・・

 同様に、クラブ内でもそのような方がたくさんおられました。家が崩壊し、またはその寸前で、現在も避難を余儀なくされている方がいます。家の修復の見込みが全く立たず、転校を余儀なくされた方もいました。

「子供に状況を話し、転校することを話しました。○○は涙涙・・・でした。移動する車の中、○○は、ホワイトリバーのジャージを握りしめていました。」

 言葉が出て来ませんでした。○○君、そして、そのご家族の今後に幸あれ!と願うことしかできませんでした。


 
 今日で今年度は終了します。しかし、また明日から新しい年度、平成23年度が始まります。


 未曾有の大災害の爪痕は、そこかしこにまだまだ残されています。特に、ここ福島では、三次災害と言われる原発事故災害の影響の魔の手が、日常生活を脅かしている毎日です。


 様々な影響で、新年度の活動も、通常通りとは今のところ行かないのが現状です。


 しかし、こんな時だからこそ、『がんばろうVAMOS!』の旗印の下、サッカーや様々な活動を通して、子供達が、いや、このクラブに関わる全ての人たちが、元気いっぱいになれるよう、そして、活力溢れる源を得れるよう、精一杯の活動をしていこうと思っています。


 いろいろな事情で、今年度限りでクラブを去っていってしまう子供達に会えないまま終わってしまうのは、本当に本当に残念で仕方がありません。


 けれど、学校生活とはまた違った思いや経験や体験を、このクラブを通してできたことは必ずあったに違いない! そう心から信じているし、そう確信しています。

 その力を礎にして、今後大いに大いにはばたいていってほしいと願っています。そして、いつの日か、心も体もたくましく成長したみんなに、どこかで再会できることを楽しみにしています。

 
 
 平成22年度、VAMOS福島スポーツクラブの仲間として活動して下さった皆様、本当に本当にありがとうございました!!



☆4月2日(土)平成23年度継続手続き会(希望があれば、新規の入会も含めて)を行います。「このクラブでまた活動していきたい! このクラブに子供を託そう!etc」 たくさんの方々が、その思いで再びこのクラブの仲間入りをしてくれることを切に願っております。そして、同時に、たくさんの方々がこのクラブの仲間入りをしてくれることを切に願っております。(新規入会の方は、今後年間を通して随時募集となります。) 
スポーツ力
「私たちは、16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は、悲しみでいっぱいです。被災地では、全ての方々が一丸となり、仲間と共にがんばっておられます。人は、仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えることができると信じています。私たちに、今、できること。それは、この大会を、精一杯、元気を出して戦うことです。がんばろう日本! 生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います!」

これは、今、甲子園球場で行われている、第83回選抜高校野球大会の開会式で、岡山県代表の創志学園高校キャプテンの選手宣誓の言葉です。(余談になりますが、この高校は、なんと創部1年目で中国地方代表として甲子園出場。選手は、全員新2年生。まさに快挙の出場校!)

一言一言気持ちを込めて語った17歳の若者のこの選手宣誓は、これだけで、どれほどの勇気と感動を今の日本に与えたことだろう。チームは、初戦で0対1と惜敗してしまいましたが、球史に残るすばらしいスピーチだったと思います。



「みんなの気持ちがひとつになって生まれたゴール!」

これは、本日、『チカラをひとつに』のスローガンのもと行われた、チャリティーマッチ【日本代表 vs Jリーグ選抜】の試合の中で、Jリーグ選抜唯一の得点を決めた、キングカズこと44歳現役プレーヤー、三浦和良選手の試合後のインタビューで、すばらしいゴールでしたね!とインタビューアーに言われ、語った言葉です。

試合後の速報ニュースでは、このカズ選手のゴールを、『被災地に送る魂のゴール』 『日本に勇気をもたらすゴール』と賞賛されていました。

「ここに来たサポーターの皆さんも含め、サッカー界全体で良い形でチャリティーマッチができた。東北の皆さんに届くことを祈っています。きっと、届いたと思います。」




「あ~、早くサッカーやりて~!!」

試合を見ながら、何人の、いや、何千人、いや、何万人の・・・被災地のサッカー小僧たちが、そう叫び続けたことだろう。

「あ~、早くサッカーやらしてあげて~!!」

試合を見ながら、何人の、いや、何百人、何千人の・・・被災地のサッカー指導者たちが、その嗚咽をもらしたことだろう。


 

生かされているこの命で、今、できること。今日の試合を見て、いてもたってもいられなくなった子供たちに、一日も早くその環境を整えてあげること。自分の力では、どうしようもないこともあるけれど、それでも、できる限りの環境を提供できるように尽力すること。それが今できる最小で最大のことだと思っている。
感動のエール
 本日、第3回目の『ストレス発散&エネルギー充電』会を開催する予定でしたが、施設の都合により急遽中止になりました。前半の部に参加し、途中で活動を終えなければならなかった子供たち(保護者の方々も含めて)、そして、後半の部に備えて準備万端でその時が来るのを待っていた子供たち、本当にごめんなさい!次回は、今回のようなことが絶対に起きないように、確認に確認を重ね企画しますので、これに懲りずにぜひとも参加して下さい。本日は、大変ご迷惑をお掛けしました。申し訳ありませんでした。


 急遽の会中止に見まわれ、非常に落ち込んでいた中、とっても嬉しい出来事もありました。

 栃木県の親交を持つチームの代表者の方が突然見えられ、なんと、応援メッセージがぎっしり書き込まれた『激励幕』を下さいました。

「できたてほやほやです!」と手渡された幕には、温かい言葉がたくさんたくさん・・・

「今日の午前中に激励幕の製作をすることを団員に声を掛けたところ、ほぼ全員が駆けつけてくれて、子供のみならず親もメッセージを書き込んでくれました。」

縦1.8M 横3.6Mの大きな大きな幕。「涙が出ちゃうね。」目にしたスタッフ竹内さんの言葉。


「お互いにがんばりましょうね!」 再会を誓い固い握手を交わし帰って行きました。

本当に本当に本当にありがとうございました!


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このメッセージは、我がクラブのみならず、福島県内はもちろんのこと、東北地方全てのチーム・子供たち等々・・・全ての方々への思いを込めたメッセージだと思います。


がんばれ東北! がんばれ福島!
サッカーの持つ力
本日、宮城県名取市で市内施設に避難している子ども達を対象に、サッカー大会が開催されたようです。

主催したのは、名取市内にある、『東北国際クリニック』院長でした。(本日、ラジオでその方が話をしているのを聞いてこのイベントを知ったのです。)

「なぜ、こうしたイベントを開こうと思ったのですか?」のアナウンサーの問いに対し、

「子ども達の心と体のストレスは、ピークに達しています。避難所の子ども達の様子を見ていると、周囲の大人に対し、ものすごく気遣いをし、わがままを言うのを押さえ、自分自身を出せずにいる。一見元気そうには見えるが、実は、ものすごく疲れている。だからこうしたイベントを行うことに決めたのです。」

「どうしてサッカーだったのですか?」

「サッカーをすることにより、心の中の楽しいとか嬉しいとかの感情が刺激され、そのことにより、本来の素の自分が出てくるのです。また、サッカーは、協調性が必要なスポーツなので、誰かとひとつの目標に向かって協力できる良い方向性が生まれてくるのです。そこから、自分の周りには、たくさんの仲間がいる!そのことを無意識に感じられるようになるのです。ですので、サッカー大会を行うことにしたのです。」


「実際に、やってみていかがでしたか?」

「それはそれは大盛り上がりでした。決勝戦では、勝負が決まらず、延長サドンデスまでもつれ、プレーしている方も、応援している方も、大興奮でした。おかげで、私も声が涸れてしまいました。試合の勝ち負けに関わらず、子ども達は今日一日で思う存分ストレス発散をしたと思っています。」


その後も、話は続いたのですが、内容は、私が先日のブログに掲載した資料の中味とほぼ同等のことを語っていました。そこで、もう一度、その資料を掲載します。ぜひともご覧になって下さい。(一度読んだ方も、再読下さい。そして、ぜひぜひ実践して下さい。)

 http://www.peacemind.co.jp/pdf/etc/20110315_DisasterMentalHealthTips_child.pdf




 本日、県外に避難しているある保護者の方から、以下のようなメールを頂きました。無断で掲載させて頂きます。(苦笑)

「子供たちは元気で、ケンカが毎日の日課になりつつあります。先日、私の母校で少年サッカーを教えていると聞き、子供たちを連れて練習の参加をお願いしてきました。サッカーってすごいですね。その学校の子供たちは笑顔で迎えてくれて、○○も○○も楽しそうにサッカーをしていました。私も嬉しくて涙が出てきました。親も参加し、○○の時のキンダー練習のようでした。私は、翌日、筋肉痛でした。早く子供たちが、楽しく安心してサッカーができる環境になることを祈っています。」




 現在高校2年生の長男が小学3年生の時、2002年日韓共催ワールドカップが行われ、私は、息子を連れて、韓国に1週間滞在しました。(ワールドカップ時期って、6月なのに、どうして1週間も・・・親子で長期の病欠と言うことで休みをもらい・・・時効です!<苦笑>)

 その時に、韓国内のある学校を訪問し、そこのサッカー部の練習を見学させてもらった時に、私の息子が韓国の子供たちに混じってサッカーをしました。最初に「一緒にやろう!」と言った感じで、韓国語で誘われたのですが、その誘いに息子は乗れず、もじもじしていたのですが、結局練習に混ざると、ものの5分も経たないうちにその姿は日本でサッカーをしている時と同じ楽しそうな様子になり、その後1時間近く一緒に練習をしました。練習後、そのチームにはクラブハウス(=部室のようなもの)があり、息子は韓国の子供たちと一緒にシャワーを浴びに行ってしまいました。戻って来る様子は、絶対に日本語と韓国語で会話など成り立たないはずなのに、その子たちとキャーキャーと笑いあいながら歩いてこちらに来るではありませんか。ビックリ仰天!でした。

 サッカーって言葉を国を越えるんだなあ・・・その時感じたことを、上記のお母さんのメールを読んで、思い出してしまいました。
  
 

 サッカーの持つ力、改めてその偉大さに気づかされた、そんな気がしました。


いつどのタイミングで通常のクラブ活動を行うようにすべきか・・・日々そのことばかり考えています。ガソリン不足の解消、それよりもなによりも、原発事故の終息、これが全ての鍵を担っているのですが・・・・・
お役ご免!
「待ってたよ~!!」

市内某施設の避難所を訪問した時に、子ども達が掛けてくれた言葉である。「そうか、待っててくれたのか~、ありがとう。それじゃ、今日もいっぱい遊ぼうね!」そんな会話のやりとりから始まった第2回目のストレス発散&エネルギー充電会。

「また、絶対に来てね。」

遊んでいる間は元気いっぱいだった、小学3年生のHちゃんが、帰り際、心なしかとっても淋しそうな表情を浮かべながら語った言葉。その姿を見ていて・・・


「この施設の避難所は、3月いっぱいで閉鎖されて、ここにいる方々は、市内の○○に移るようになるんです。私も、このボランティアの仕事は、今週日曜日までで、来週からは、現場に戻ります。(この方は、市内の某高校の先生)この方達の、今後が心配でなりません。」

これは、今日の会終了後、私といろいろと話をしていた時の会話に出てきたこの避難所の指揮をとっていたAさんの言葉。(Aさんは、今日も会を参観!?してくれていて、しまいには、一緒に活動までしてくれて・・・) 


「だから、今月中に、せめてもう一度だけでも来てもらっていいですか。」と更に言葉が続いたので、

「もちろん来ますよ。一度なんて言わずに、二度でも三度でも・・・」と即答。



震災の爪痕、ここ白河でもいろんな形でまだまだ残っている、痛切に感じる今日この頃です。




話は変わりますが、3月11日の震災の翌日以降、何かに取り憑かれたように!?クラブの方々にメールを配信し続けてきました。(サッカースクールの方々には、メール配信担当の小松コーチが、この震災で自宅が破損し一時避難を余儀なくされたり<一昨日からようやく自宅に戻ることができたのですが、その復旧に苦慮されている状態で・・・>、お父様が他界されたりと慌ただしい日々を過ごさねばならず、配信することができませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。)明日で、その配信も2週間目を迎えます。なぜそのような配信を始めたのか・・・理由は、正直はっきりしたものはありませんでした。ただ、日々、いろいろな苦しみを抱えてがんばっているであろうクラブの方々に、自分ができることはないものか・・・そんな思いがその行動に駆り立てたような気がします。

「このメールのおかげで、勇気と力が湧いてきます。がんばります!」

そんなとってもとっても嬉しくなる返信に、益々拍車が掛かった!?そんな感じの毎日のメール配信でした。

でも、一方では、「またメール送ってきたよ。いい加減にしてよ!」そんな思いをしている人もたくさんいるだろうなあ・・・そんな不安に押しつぶされそうになった毎日のメール配信でもありました。


あれから2週間。原発問題など、残された問題は、まだまだ途方もないくらい山積していますが、それでも、少しずつ少しずつ復興の兆しが見えてきているような気がします。(もちろん、この地に限った話であって、他に目を向けると、そんな悠長なことを言うことができない所が無数に存在するのですが・・・)

そんなわけで、何の許可も得ず!?、一方的に配信し続けていたメール配信も、震災から2週間を迎える明日で終了したいと思います。

「良かった、終わって~!」そんな悲しい声が聞こえてくるのは、とても切ないのですが、それでも、ほんのわずかでも何かの役に立っていてくれたはず・・・そう思いこむようにしたいと思っています。そう思わないと、それこそ悲しくなるので・・・


とは言っても、震災前と同じように、クラブ内の連絡網としてのメールの配信は行っていきます。あしからず。


一日も早く、クラブの通常の活動ができるようになり、サッカーを通して、たくさんの子ども達の成長の一翼を担い、その子ども達を通して、たくさんの保護者の方々と手を取り合い、クラブの運営ができるようになる日が来ることを、心から願ってやみません。心から心から・・・・・
卒業おめでとう!
花のつぼみもほころぶ春、三月。

ホワイトリバーフットボールクラブのみなさん、Vamos福島フットサルクラブのみなさん、ガールズの卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 


例年ですと、このような決まり文句から卒業祝辞は始まるのですが、今年は・・・・・


未曾有の大災害に見舞われた中で迎えた旅立ちの日は、いろいろな意味で思いの深い日になったことでしょう。

そんな時だからこそ、みなさんが、サッカーやフットサルを通して培った、

「努力することの大切さ」

「仲間と力を合わせることの大切さ」

 そして

「夢を持つことの大切さ」

このことをいつも大切にしながら、大いにはばたいていって下さい。

今は、とても大変な時です。でも、大変とは、「大きく変わる」ということです。 この福島を、いや、この東北を、いや、この日本を、良い方向に、大きく大きく変えることができる、そんなりっぱな人間になって下さい。

みなさんなら、できる! いや、やれる!そう信じています。



私たちは、いつでも、いつまでも、みなさんの熱狂的サポーターです。

ご卒業おめでとうございます。

                         VAMOS福島スポーツクラブスタッフ一同



 本来なら今日、3月23日は、福島県では公立小学校の卒業式が行われる日でした。それが・・・     しかし、式を挙行した学校もあったようでした。反対に、本当は真新しい式服を身にまとい、式に参加しているはずのたくさんの子供達が、今日も引き続き、自宅軟禁!?を強いられて・・・(聞くところによると、その子達も、週明けには式が行われるとのことです。)

 

 上記の祝辞は、クラブ内の卒業生の子供たちはもちろんのこと、福島で、いや、東北で、いや日本中で、小学校卒業という人生の節目にあたる旅立ちの日を迎えた多くの子供たちに、激励の意を込めて贈ります。そしてそして、この良き日を前にして、志半ばで未曾有の大災害でその命を奪われてしまった子供たちには、精一杯の哀悼の意を込めて鎮魂歌として捧げます。
がんばろう、みんな!
 本日(3月22日)、午前午後にわたって市内2箇所の避難施設を健太郎コーチと他2名と私の計4名で訪問し、そこにいる子ども達の「ストレス発散&エネルギー充電」会を行ってきました。(健太郎コーチは、今回の地震の影響で会社の設備が壊れてしまい、現在その修復作業を行っているため、自宅待機を余儀なくされていて、「何かできることがあればお手伝いします!」とのことで、一緒に・・・他2名は、誰かと言うと・・・)

 午前中に訪れた施設では、あまりに盛り上がり過ぎて、「もう少し静かにしてくれませんか。」とのクレーム!?を受ける始末でしたが(苦笑)、「楽しかった~!」とたくさんの子ども達がその言葉を発してくれて、帰り道、健太郎コーチと「来て良かったな!」と言いながら帰路につきました。

 午後は・・・実は、午前中のみの避難所訪問の予定だったのですが、市内には、もう1箇所、避難所があるので、とりあえず、こんな会をしたいのですが、もし良ければ・・・と会の趣旨を話しに行くと、「それじゃ、今すぐにやって下さい!」と、思わず急展開! とりあえず、話を聞いてもらだうだけのつもりが・・・今すぐに!と言うことで、気持ちの整理!?もつかぬまま・・・

 午前中は、市内の避難している子ども達だったのに対し、午後の施設は、浜通り(福島県の海側)から避難している子ども達が集まっているところで、午前中よりたくさんの子ども達が参加してくれました。「この現状から見ても、いかにこの災害の影響を、浜通りの方が受けているかよく分かるなあ。」そんなことを思いながら・・・

「ストレス発散に来ました!」 来るなりそう声をかけてきた子(T君 小学2年生)がいました。

 40分ほどの会でしたが、みんな汗びっしょり。別れ際に行ったハイタッチでは、どの子も、みんな目をキラキラ輝かせていました。

「ストレス発散できた?」 T君に尋ねると、「うん! すっごく楽しかった!」との返答が・・・

 子ども達の要望で、明後日も訪問することになりました。避難所の指揮をとっている方(今回のこの会の趣旨に賛同し受け入れて下さった方)からも、これならまた次も来てもらって良いだろう!のお墨付きも頂けたので、ある意味ほっとしました。(その方は、会の間、ずっと参観されていて・・・それもそうだなあ。大切な方々の看護管理一切を任されているんだから、何かあってはそれは大変なことなのだから・・・)

 
 お手伝いをしてくれた他2名のうち、小さい子供の面倒を一生懸命に見てくれた1名は、帰宅後、「疲れた~!」と連発し、バタンキュー。でも、このお手伝いを通して、きっと何かをつかんでくれた!  そんな気がしています。(もう1名も、自分なりに一生懸命がんばっていました。)他2名って誰!?・・・企業秘密です。(笑)


 「ボランティア活動がんばって下さい!」


 ある方から、そんな激励!?を頂いたのですが、私は今回のことを『ボランティア』などとは全く思っていません。今自分にできることをしているだけ!それだけです。「それって、綺麗事じゃないか!」そう思われるかも知れませんが、私も健コーチも、子ども達に何かをしてあげる! なんてこれっぽっちも思っていません。ただ、少しでも子ども達が元気になってくれれば・・・その思いだけなのです。(昨今の事情で、クラブの活動ができない今、自分に、いや、このクラブにできることは、こんなことぐらいしかなくて・・・<泣>)


 今度は、「静かにして下さい!」などとクレームを受けないようにしなければ・・・(笑)





 話は変わりますが、先日、県内某チームのブログを拝見していて、以下のような内容の記事を見つけました。その記事を読ませて頂き、「これはぜひともたくさんの方々に読んで頂きたい!」そう思い、その記載者にすぐに電話連絡を入れ、原文そのままの形での私のブログへの記載を快く了承して頂きました。(記載者は、長年のサッカー指導者仲間で・・・) 改めて今の福島県の現状を知ることができるかと思います。 


「毎日テレビをつけると地震・津波の被害,そして原発による避難の状況など,君たちが今までに経験したことがない世の中になっていると思います。全国大会や富岡の各種大会でお世話になった,あの高台のホテルの周りの家や,朝の散歩でストレッチをしたあの富岡駅は,皆津浪で流されてしまいました。考えると涙が出る思いです。本当に悲しい出来事です。私も今日で8日目になりますが,勤務地である南相馬で,微力ながら街の復旧作業に励んでおります。津浪の影響を受けたこの地域は,漁船や車,そして瓦礫が,国道6号線まで散乱し,思わず目を伏せたくなる光景がそこには広がっています。我々の仲間である社員やその家族が,何人も津浪により亡くなっている現状もそこにはあります。昨日は,市長の指示により,ここに残って頑張っていた南相馬市民もバス40台で遠くへ避難して行きました。これにより,街は完全にゴーストタウン化しております。見かけるのは,人ではなく,残された犬や猫,そしてサルたちが徐々に民家に近づいてきております。そんな環境の中,なんとか頑張ってます。 みんなが住んでる街も,ガラスが割れたり,道路にヒビが入ったりしたかもしれませんが,もっともっと大変な状況が,みんなの良く知っているサッカー場のたくさんある町を中心に広がっていて,そこから避難している人たちが周りには沢山いることを是非知ってください。そして励ましてあげてください。もう二度と経験したくない出来事が,私たちの住む福島県で起きています。「自分にできることはないのか」など,是非考えてみてください。そして,君たちが冬合宿でお世話になった富岡町や大熊町で,危険を顧みず作業に励んでいる東京電力の社員にエールを送ってあげてください。また,あの街,あのグランドでサッカーがしたい子供たちは沢山いるはずです。今は大変な状況だけど,電源立地地帯(電気を作る場所として町が協力している)だからこそ,あんなに素晴らしい施設や設備がある町なんです。みんなで応援してあげてください。街は必ず復興します。そう信じてます。自分より大変な状況で作業している人たちがたくさんいます。私もまだまだ頑張ります!」





 被災の復興まで、原発問題の終息まで、まだまだ果てしない道のりかも知れませんが、一歩一歩確実に、着実に歩みを進めていきたいものです。 がんばれ、○○さん!  がんばろう、みんな!!!
明日からの活力に!
 「3号機から灰色の煙が・・・」「2号機建屋から白煙が・・・」 相変わらず肝を冷やす報道が耳に目に入ってくる。我々は一体どうすれば良いのでしょうね。 「水や野菜や牛乳から放射線が・・・」「福島県の野菜の出荷、原乳の出荷をストップ・・・」この地域の農家・酪農家の方々は一体どうやって生きていけば良いのでしょうね。「○○の水etcを飲んでも食べても今すぐに人体に影響を及ぼすものでは・・・」 今すぐに人体に影響は及ぼさない? それっていつかは影響が出るってことですよね。我々はどうやって生活していけば良いのでしょうね。「22日まで雨。東京近郊では人体に影響するレベルではない・・・」 東京近郊では? それでは原発のお膝元!?我々が暮らすここ福島に降る雨は、人体に・・・同じ日本なのにこんな他人事のような記述をするニュースを発信して良いのでしょうかね。 「原発作業員、交代で懸命の作業・・・」ようやく勇気が湧いてくる記事が見つかった。 とにかく、この地は、今日も一日原発原発原発・・・ 見えない敵との戦いは続いていく。しかし、必ずや安心して暮らせる日が来ることを信じているし、願っている。ただただただただそう願っている・・・  



 そんな逆風!?の中、行われた『ストレス発散&エネルギー充電』会。昨日、今日の2日間で、約120名の子ども達が参加し大盛況の中開催された。

 今日はお母さん参加のママさんバレー!?も行われ・・・ すご~くいい顔してたなあ・・・・・


「この子達に、今度はいつ会えるんだろうか・・・」 にぎやかな声を聞く度に、まばゆい顔を見る度に、そんな気持ちが巻き起こってきて・・・


 明日から子ども達は、また家の中に軟禁!?状態。 けれど、この2日間で蓄えたエネルギー(活力)で、必ずやその苦痛を克服することができる! 当分の間は・・・・・ そう信じて、いや、確信しています!! そして、必ず再会できる日が来る! そう信じて、いや、確信しています!! それまでの間、いい子にしてるんだよ~!!(笑なのか苦笑なのか・・・)


 参加してくれた約120名の子ども達、ガソリン不足の中、子ども達の笑顔を求めて車を走らせて頂いた保護者の方々、そして、ご協力下さったスタッフの皆様に心からの御礼と心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました!!


 明日は、地震による被害で家屋が崩壊他の理由で、市内の某施設に避難を余儀なくされている子ども達を対象に、『ストレス発散&エネルギー充電』会を行ってきます。

 この2日間は、主にクラブの子ども達を対象に行ったのですが、明日は、全く見ず知らずの子ども達が対象になるので、果たしてどうなるのか・・・そんな緊張感と言うか、なんとも言いようのない感じになっているのですが、とにかく、自分が子ども達に何がしてあげられるのか・・・と言うか、この2日間と同じように、参加してくれる子ども達が、目をキラキラ輝かせ、元気いっぱいになってもらえるように、ただその1点だけを考えて尽力してこようと思っています。


 私には、家を直すことはできないけど、水道を復旧させることはできないけど、それでも何か少しはできることはあるのでは・・・  精一杯がんばってきます! まだ見ぬ子ども達、明日、よろしくね!!  

(本当は、うちの子ども達も昨日と今日の会に参加させたかったんですが、やっぱりガソリン不足を考えると白河までは・・・そんな悔しさ!?を滲ませている保護者の方々、その地域に室内の利用可能な施設があればぜひともご一報下さい。移動可能な範囲であれば、こちらから出向いていきます。そして子ども達のストレス発散&エネルギー充電をすぐに行いますので!! ガソリン不足なのに、わざわざ来てもらうのは・・・なんて水くさいこと絶対に言わないで、思わないで下さい。連絡お待ちしております!!) 


  
☆「ガソリン満タンになった! 8時間並んだかいがあった~!!」 スタッフの竹内さんのそれはそれは嬉しそうな顔。 良かったですね、竹内さん! 情報を提供して下さった○○さんに感謝感謝!!

○○で給水があります! ○○で給油があります! ○○で無料入浴実施があります! ○○で・・・ぜひとも皆さんにお知らせ下さい! クラブの保護者の方々から寄せられる様々な情報の数々。 常にみんなのことを考えて下さっている思いやりあふれる方々がこのクラブには本当にたくさんたくさんいるんだよな~ そんな思いやりい~っぱいの情報メールを見る度に、心が熱くなります。 VAMOS最高!! 
人間復興
<本日のインターネットニュースのひとつより>

東日本大震災を受け、被災地の状況が連日絶え間なく、テレビに映し出されている。報道として重要だが、幼児には心理的な悪影響が出始めているという。専門家は「災害から命の尊さを学べるのは小学3、4年になってから」と注意を呼びかけている。

 「もともと元気に遊んでいたのに、震災後の月曜日(14日)から先生のそばを離れなくなった子、1人でトイレに行けなくなった子や、ジャングルジムが倒れないか心配する子がいる。安心させるような対応を心がけている」

 認定こども園「あいゆう園」(茨城県龍ケ崎市)の大越和美主任は震災以降、園児たちの心の変化に気付き始めているという。

 筑波大学大学院の徳田克己教授(子供支援学)も「小学1年のわが子が不安定でよく泣くようになった、という母親から話を聞くと、地震の怖さを言い聞かせ、テレビの映像もよく見せていた」。

 こうした子供たちの異変に対し、徳田教授は「多くの親は深く考えないまま、子供と一緒に災害のニュースを見て、『死んだら会えないんだよ』などと話しかけたりする。震災を通じて幼いうちから命の大切さを教えなければ、というのは勘違いで、恐怖だけを抱かせてしまう」と強調する。

 平成7年の阪神大震災後、徳田教授のグループがニュース映像を見た幼児を調査したところ、被災地ではないのに、多くの子供に夜泣きや不登園の傾向が出た。

 中には夜驚(やきょう)症(睡眠から突然起きて叫ぶなど怖がる症状)、爪をかむ、チックなどの神経症状が強く、治療が必要な子供もいたという。

 幼児がいる場合の災害情報の接し方として徳田教授は、悲惨な映像をなるべく見せない▽親がテレビを見る時には近くにいて、「ママ(パパ)がいるから大丈夫」などと声をかける▽災害と死を結びつけたり、死んだら会えないといった話をしたりしない▽枕元に子供の宝物を置いて安心させる-などを挙げる。

 徳田教授は「幼児は恐怖を感じても、地震の時に正しく対処できるわけではなく、悪影響の方が大きい。不安を取り去るよう工夫してほしい」とアピールしている。



このようなニュースでした。是非とも紹介したく引用させて頂きました。「うちの子は、小学生3年生(それ以上)だから・・・」そんな保護者の方は、以下をクリックしてみて下さい。必見です。(うちの子は、小学2年生以下の方も同じく必見です。)

http://www.peacemind.co.jp/pdf/etc/20110315_DisasterMentalHealthTips_child.pdf



本日、『ストレス発散会&エネルギー充電会』(私が勝手に命名!?した会の名前なので、誰もそんな会に参加したなんて思っていませんが・・・<苦笑>)を市内某施設で行いました。参加者62名。3才~高校1年生まで幅広い年齢層の子ども達で、狭い室内は、大にぎわい!!(クラブの子ども達ばかりでなく、その妹や弟、いとこや親戚の子までたくさんたくさんの子ども達が集まりました。ガソリン不足の中、「子供がどうしても行きたい!と言うものですから。」「子供の元気な顔が見たいので!」等々、車で送迎頂いた保護者の皆様に心より感謝感謝・・)

どんなことをしたのかと言うと・・・得意の企業秘密です!(笑)

子ども達は、久しぶりの再会に、そこかしこで感激のご対面!! 涙涙・・・などは全くなく、すぐにボールを蹴り始まったり、おしゃべりが始まったり・・・。

3時間という限られた時間の中での会ではありましたが、少しはストレスを発散できたかな? 少しはエネルギーは充電できたかな? その辺の核心部分は定かではありませんが、体育館内にこだました子ども達の声声声・・・笑顔笑顔笑顔・・・汗びっしょりかいて美味しそうに水を飲む姿etc そんな声を聞いたり、顔を見ることができただけで、良かった! そう思っています。


こんな時に、こんなことを・・・私だって、100%大手を振るって太鼓判を押してこの会を開いているわけではありません。不安がないかと言えば嘘になります。しかし、被災した建物、壊滅したライフラインをそのスペシャリスト達が少しずつ少しずつ復興作業を進め元通りにしていくように、今回の震災・原発等々の問題で、心に傷を負った、いや、まだ負い続けているのかも知れない子ども達の復興作業!?を進めていくのも、前述した復興と同じくらい、いや、もしかしたら比較にならないほどとてもとても重要なことではないかと思っています。(もちろん、現在のライフライン等々の復旧作業、原発の過酷でしかしそのくい止めは必至!!な作業は、どれほど重要なものかと言うことは、百も承知ですので。あしからず。)


一番最初に掲載した記事、クリックしてご覧頂いた記事、このことを真摯に捉えることができるそんな大人になりたいものです。


明日もまた状況が許すなら(そのためにも、原発、余震等々悪化しないことを願うばかりです。)、予定通り2日目の会の開催をしたいと思っています。

今日の会を参観!?した保護者の方々の中には、「これってサッカークラブの活動じゃなくて、学校のお楽しみ会じゃないの?」と思われた方もいるかと思います。

そんな方に改めて宣言!?します。「そうです。この会は、まさにお楽しみ会です!」と。

友達に再会できるお楽しみ、体が動かせるお楽しみ(と言っても限られたスペースなので思いっきり動かせるとまではいきませんが、それでも家の中よりは広いとは思いますが・・・)、ワーワーキャーキャー叫べる!?お楽しみ、自分を解放できるお楽しみ、そして何より、みんなで過ごせるお楽しみ・・・・・


「明日も来るからね!」 帰りにハイタッチしてきたKちゃんの笑顔、本当にキラキラ光ってたなあ~。


久しぶりに声を出したらかれてしまいました。チャンチャン♪♪(苦笑)

☆優コーチも新潟にいながら福島のためにがんばっているようです。ブログ見てあげて下さい。
子宝
『子(供)』の付くことわざについて調べてみた。

『子に過ぎたる宝なし』-子供は人生最上の宝である

『子は鎹(かすがい)』-子供に対する愛情によって、仲の悪い夫婦の間も融和せられ、夫婦の縁がつなぎ保たれること

『子は目に入れても痛くない』-子供は目に入れても痛くないほどかわいいものである(本当に入れたら痛い!<笑>)

『千の倉より子は宝』-子供は金銭財宝よりもとうといものである

※番外編

『子の心親知らず』-子供は案外、親のことを思っているのに、親はそれを察せず、子を無思慮なものと思っていること(身につまされる~!<苦笑>)


そんな子ども達が、昨今の災害(震災、原発等々)により、それはそれは大変な苦しみを受けている。もちろん、それは大人も同じであろうが・・・。しかし、子供のそれは、大人とは若干異なるもののような気がする。

特に、ここ福島県では、他の都道府県の子ども達とは、その苦しみ方が違っているような・・・

そう、言わずもがな、原発の放射能の問題である。

この問題が発生してからと言うもの、子ども達は、まさに家の中に軟禁状態!?(言葉は適当でないかもしれないが、今の私には、この言葉しか思いつかない・・・)『外出の自粛』。「学校が休みになっているのは、なるべく外出させないための処置なんだぞ!」正統派の先生(語弊があったら謝ります・・・)は、きっとこの言葉を声を大にして言うだろう。もちろん先生だけでなく、親だって・・・(かくゆうこの私もその一人のような気が・・・)。でも、子ども達は、そんなことを言われなくたって、恐怖で外になんて出れない!それが現状だと思う。

でもでも、子ども達の生活の様子はと言うと・・・

ゲーム、読書、テレビ、勉強、DVD鑑賞、お絵かき、トランプ、寝る、食べる、え~と、あとは何があるだろう・・・兄弟げんか!(笑と言うか笑えないような気が・・・)とにかく、思いっきり体を動かすことができない今、子ども達の心と体は、いろんな意味で限界に達しているのではないだろうか。


私事ながら、小学4年生の娘が、先日ぽつりと一言。「学校に行きたいなあ~」と。

「なんで!?」などと言う愚問をするのはやめた。その代わりに、「そうだよな~」の一言の返答を返すに止めた。理由は、誰しもがお分かりだと思う。

子ども達は、友達に会いたいだろうし、みんなでいっぱい遊びたいだろうし、大好きな先生にも会いたいだろうし、みんなと一緒に勉強もしたいだろうし・・・とにかく、『みんなで』何かをしたい!そう思っているのだと思う。

しかし、昨今のこの状況はそれを許してはくれない。3学期も終了しない中、このまま春休みに突入・・・

子ども達は、このままの状態で・・・・・


たくさんの批判を受けることを敢えて言わせて頂こう。

大人は、仕事に行けば、こういう状況なので(こういう状況ではなくても)、大変な時間を過ごすことになる。百も承知である。しかし、反面、職場の同僚の人たちと、あ~でもない、こ~でもない・・・といろんなおしゃべりをしたり、いろんな方法で気を紛らわす時間を過ごせることも、また確かなことであると思う。

しかし、子ども達は、そうは行かない。「なるべく外にでるんじゃないぞ!」「学校休みになってるんだからな!」その一言で軟禁!?される。(前述したように出たくても怖くて出れたもんじゃない・・・インフルエンザで学級閉鎖になっているとはわけが違うくらい、子ども達だって十分に分かっている。)朝から晩まで、子ども達は、一体何をして過ごしてるんでしょうね。来る日も来る日も・・・親がようやく帰ってきて、久しぶりの再会!?に、ほっとひと安心し、まとわりつこうとした瞬間、「疲れた~!」その親の一言で(言葉はなくてもそれを見せつける!?態度で)、子供は、思わずはっとする。そして、子供なりに、「お父さん、お母さん、仕事で疲れてるんだから・・・」と思わず身を引いてしまう。そして夜を迎え、また朝になる・・・その繰り返し・・・

少し大げさに言いすぎているかも知れないけれど、これに近いようなことはそこかしこに存在するような気がするのですが・・・
 
「働かなきゃ、子供をくわせることができないじゃないか!」

そんなことは、百もいや千も承知です。ただ、私がここで言いたいのは、子供だって、ストレスを発散したいだろうなあ、いや、発散させてあげないといけないんじゃないですか・・・と言うこと。この状況下で、それをどう解消してあげられるのかを大人が考えてあげなきゃいけないんじゃないですか・・・と言うこと。


批判承知で続けさせてもらうなら、この地だけかも知れないが、今学校では、卒業式をどうするか、修了式をどうるか等々の話を、子ども達が自宅待機している間に論争しているとのこと。(今現在は、その結論が出たようであるが・・・)

もちろん、その式の実施の有無についての論争は、とてもとても大切なことであると思う。大切な節目であるのだから。そのことについては、昨今の状況を大いに考え、どのようにすべきか決断すべきだと思う。

しかし、私は、そのことも大切だが、家に閉じこもることを余儀なくされている子ども達が、今どうしているのか、鬱積したものを抱えていないだろうか、体が動かせなくてストレスたまっていないだろうか等々の、心と体のケアを、式の実施云々と同じくらいにどうして考えてやらないのだろう・・・そのことに対して、一市民として、一親として、一元教師として!? ものすごく首を傾げてしまう。

公務員として、水くみのボランティアも大切だろう、お年寄りの面倒を見てあげるボランティアも大切だろう、それと同じくらい、外に出たくても出れない子ども達をどうしてやるべきか・・・そのことを考えてあげることもすごく大切なことではないのだろうか。学校には先生はたくさんいるではないか。今回のことで政府が、官房長官の下に副官房長官を新たな人選をし(この人選が良いかどうかは別として)、官房長官は原発問題を主に担当し、副官房長官は被災救出を主に担当しと言ったように役割分担をしてこの難局を乗り切ろうとしている。学校だって、たくさんの先生をボランティアと子供救済と二つの役割に分担したって言いようなものではないだろうか・・・「子供救済って、一体何をしろっていうんだ!?」そんな愚問はないでしょう、だって、先生は、子供を教え導くプロの専門家のはずなんですから・・・・・ 



学校批判、先生批判、大人批判・・・そんなつもりは全くありません。ただ、みんなで今置かれている子ども達の状況を、ほんの少しでも良いから改善してあげませんか・・・そう言いたいだけです。



こんなことを書いて、俺って本当になんてバカな奴! 誰に言われなくても十々承知しています。

ただ、何度も言うようですが、子ども達は、今の現状では、どうすることもできないんです。

「子供子供って本当にうるさいなあ! 被災の甚大だった子ども達は、そんなこと言ってられないんだぞ!」

分かってます。それも、十々分かっています。

でも、今身近にいる子ども達を救ってやれない者が、遠くで被災した子ども達を救えるはずなど決してないと私は思います。


今日のニュースで、岩手県のとある避難所にいる3才の男の子が紹介されていました。その子は津波にあい、それからと言うもの、避難所の中でお母さんから全く離れなくなってしまったとのこと。お絵かきをすれば、黒いクレヨンでぐるぐる巻きの線ばかり。まさに津波そのもの。もともとは、赤や青のクレヨンで、大好きな車の絵を書くことが大好きだったとのこと。夜はうなされ、「お母さん、水、水・・・」と夜泣きのし通しだったそうです。その子が、避難所の中にいる子ども達と遊ぶようになり(特に中学3年生の女の子)、最初は、その中学生が話しかけても何も返答してくれなかったのに、時間の経過と共に心を開き、今では、たくさんお話をしたり、走り回ったり・・・お絵かきも、もとのように赤や青で車の絵を書くようになったようです。もちろん夜泣きも止まり、もとの元気な子供に戻ったと、お母さんは、涙ながらに周囲の子ども達に感謝の意を表していました。




明日、明後日、市のとある施設(もちろん室内施設。屋外は、現在の状況では無理。市内及び近隣周辺の施設を本日の午前中くまなく歩き回り、唯一この施設のみ使用可能であることが判明。余談になるが、我がクラブで大会を主催した時などによく使用するグランドが、大きくひび割れをし、一部手の施しようもないくらい陥没していた。これは、当分、いや、もしかしたら二度と使用できなくなるんじゃないかと愕然とした。また、よく使用させて頂いている体育館も二箇所、破損で使用禁止の張り紙が貼ってあった。復興しない限り、このクラブの活動は・・・そう考えたら涙が出そうになった。ホームグランドは、万全の状態であった。ただし、隣接の施設が地区の給水所になっており、昨今の状況が改善されない限り(水道が復旧しない限り)グランドを使用するのは難しいなあと途方に暮れてしまった。一日も早い復興をただただ願うのみである。)を利用させて頂き、『子ども達のストレス発散会&エネルギー充電会』を開催します。施設の管理者(市)の方には、この会の趣旨をしっかり伝え、施設の借用を快諾頂きました。もちろん、施設の安全も確認しました。更に、この会の趣旨とこの状況下ですので、参加できる方だけで結構ですとも保護者の方々に伝えました。移動の問題(ガソリン他)等々(中には異論のある方も)いるかと思い、趣旨に賛同頂き、また、不測の事態が起きてもそれでもご承諾頂ける方限定にさせて頂きました。通常のサッカースクールとは全く質を異にしたものであるということも・・・一人でも二人でも参加してくれる子ども達がいれば、「来て良かった!」「やっぱり体を動かすっていいなあ!」「友達に会えて良かった!」等々の思いを十分に味わってもらえるようにしたいと思っています。もちろん、保護者の方には、「大切なガソリンを使って来て良かった!」「不安もあったけど参加させて良かった!」等々そんな思いをしてもらえるようにしたいと思っています。心も体も思いっきりリフレッシュする2日間を、また訪れるであろう外出自粛にも負けないエネルギーを蓄える2日間を子ども達にプレゼントしてあげたい!ただただその思いでいっぱいです。
あれから1週間
 3月11日金曜日 14:46 事務所の一室にいた。一週間が過ぎた3月18日金曜日 14:46 市内の某斎場の火葬場にいた。


 あの日、事務所で、新年度の要項作りをするため、黙々と一人パソコンに向かっていた。すると、ぐらぐらと部屋が揺れた。「地震だ!」そう思ったが、「すぐにおさまるだろう。」そんな呑気な思いをしていたのだが・・・
一向におさまる気配などなく、座っていることもやっとの状態となった。事務所内に飾られていた子ども達の大会に参加した際の大量の写真パネルがバタバタと落下し、目の前のパソコンが倒れた。「まずい!」そう思って外に飛び出した。空を眺めると、先ほどまで澄み切っていた青空に、黒い、いや、どす黒い雲が一面を覆っていた。不気味さを体全体で感じた。周囲の家は大揺れ、山はうごめいていた。


 あれから1週間、全てが一変した。そして、あれから1週間が過ぎた今日、あの地震で尊い命を奪われた3名の荼毘に伏される姿を見守ることになろうとは・・・


 今日もたくさんのサッカー仲間から、激励のメールや電話を頂戴した。その内容に、本当に頭の下がる思いでいっぱいとなった。

「上を向いて進んで行って下さい!」 本当にそうだなあと思った。「笑顔で再会できることを楽しみにしています!」 本当にそうしたいなあと思った。

 たくさんの方々が、我がクラブを、我がクラブの子ども達を、我がクラブの家族の方々を心配し思いをはせて下さっていることに、心の底から感謝の気持ちでいっぱいになった。本当に本当に感謝の気持ちで・・・


 
 先日、欧州選手権に出場した長友選手が、試合終了後、日章旗を掲げてグランド中央に立ち、インテルサポーターのみならず対戦相手のバイエルンミュンヘンのサポーターからも激励の拍手喝采を浴びた。その日章旗には、被災された人たちに向けてこのようなメッセージ(一文)が書かれていた。

『YOU’ll NEVER WALK ALONE』(ユール ネヴァー ウォーク アローン = 君はひとりぼっちじゃない)

 これは、サッカー界では有名なサポーター歌の題名ともなっている。日本語訳の歌詞は以下の通りである。



嵐に出会った時は    しっかり前を向いて行こう   暗闇を恐れてはいけない    嵐の向こうには

青空が待っている   雲雀が優しく歌ってる   風の中を行こう   雨の中を行こう たとえ夢破れようとも

歩こう 歩き続けよう   希望を胸に  そうさ 君達は一人じゃない   君達は一人じゃない

歩こう 歩き続けよう   希望を胸に  そうさ 君達は一人じゃない   君達は一人じゃない



あれから1週間、全ては一変した。しかし、時計の針は決して戻らない。「よ~し、この逆境をバネにがんばるぞ~!」などと悠長なことを思えるような現実ではまだまだないが、このトンネルの先に見えるだろう、まばゆいほどの景色があることを信じて、少しずつ少しずつ前に進んで行こうと思っている。




最後に、『ユール ネヴァー ウォーク アローン』この言葉を、私は、今こうしていても、自分の命と引き替えに原発の最前線で必死の攻防を広げる方々と、多数の被災をされた方々と、断腸の思いで故郷を去っていった方々と、そしてそして、娘の友達のお母様に捧げます。



☆たった今、埼玉の交友のあるチームの方から、それはそれは心が大きく大きく揺さぶられるメールを頂戴しました。昨今の状況の中、自分の存在意義が正直よく分からなくなっていた時だったので・・・・・ 叱咤激励、ありがとう!! がんばります!!
命がけ
「やれと言われればやるのが我々の仕事」

これは、『最後の砦』と管首相が期待すると述べ、国の幹部が政治決断と称して最前線へ送り込んだ自衛隊の幹部の談話である。

「死を覚悟で仕事に従事する」

これは、今まさに最前線で決死の覚悟で活動している東京電力社員が奥様に語った言葉である。

高濃度の被曝を繰り返しながら、未曾有の大災害を何としてでも食い止めようと、まさに『命がけ』で作業に従事している人たちがいる。

その一方で、その作業を、何の影響も及ぼさない遠く離れた地から、ああでもない、こうでもないと論評する人たちがいる。

また、その一方で、迫り来る恐怖に怯えながら、それでも必死に今日という日を生きている人たちがいる。

また、その一方で、今こうしたことが、日本の中で起こっていること、自分の命を代償にその使命に立ち向かっている人がいること、針のむしろの上に座りながら、いや、座らされながらもそれでも、ここで暮らしている人がいるということ、敢えて言うなら、自分の幸せは、たくさんの人の不幸の上に成り立っているということを、察しない人たちがいる。

同じ日本に生き、同じ日本人の血が通い、同じ日本を郷土にしていると言うのに・・・・・・


とにかく、平穏な日々が訪れることを今はただただ願うしかない。最前線で最後の砦となって命を代償にがんばる方々がいる限りどんなに放射能が降り注ごうともこの地に根を張りエールを送り続けるしかない。全ての災害(自然災害、人的災害全て含めた災害)で何重にも苦しんでいる人たちの分までがんばり続けるしかない。


とにかく、今は、やるしかない!そう思っています。


(今朝ほど、東京都の交流を持つチームの代表から1通のそれはそれは心温まる長い長いメールを頂いた。頭の下がる思いでいっぱいになった。と同時に、たくさんの勇気とエネルギーを頂いた。メールの最後の締めの言葉、『VAMOS福島! VAMOS東北!』ありがたくありがたく頂戴した。この場を借りて御礼申し上げます。そして、いつの日か再会できることを、また交流が持てる日が来ることを信じています。)



 夕方、先日、地震による土砂災害で亡くなった娘の友達の通夜が行われ、新潟から昨今の事情で帰って来たくても帰って来れない娘の代わりに参列してきた。

通夜会場には、溢れんばかりの人人人・・・それもそのはず祭壇の前には、三つの棺が・・・

娘の友達、そのお姉さん、そして、一昨日やはり帰らぬ人となって発見されたお父さんの三つの棺が・・・

その傍らには、先日同様、一人取り残されたお母さんの姿が・・・・

たくさんの人の参列者による焼香の間、これまた先日同様気丈に振る舞っていたお母さんであったが、焼香が全て終わり、棺に蓋をする瞬間、泣き崩れ、それぞれの棺にすがりつき・・・

「お母さん、ひとりぼっちになっちゃったよ。ひとりぼっちに・・・・・どうしてお母さんだけ置いて行っちゃったの・・・・」

言葉が出なかった。本当に絶句だった。その場に立ちすくむことしかできなかった。何もできなかった・・・

「3人で離れないでいるんだよ!!お母さん、がんばるからね!!」静まりかえった部屋には、すすり泣く声しか聞こえなかった・・・・


明日の午後、出棺、火葬が行われる。この場に居合わせたかっただろう娘の代わりに、最後の最後までしっかり立ち会い、旅立ちを見届けてきたいと思っている。




地震災害から1週間、日本全国の被災者の皆様に対し、お見舞い申し上げると共に、心からの哀悼の意を表したいと思います。



夜、クラブのある保護者の方から、1通のメールを頂きました。全員無事であること、子ども達の現在の様子等々、その中に書かれた一文を読み、心の闇がスッと開けたような気がしました。

「今は、日本にとって大変な時ですが、大変とは『大きく変わる』って事ですよね。明るい未来に向かって、がんばりましょうね!」

心の中に、明るい太陽がきらめいたそんな感じがしました。本当にそうだなあ・・・心の底からそう思いました。

そして、こんな一文もありました。

「サッカーに明け暮れていた日々が恋しくてたまりません。再び!思い切りサッカーが出来ることを信じています。」


子ども達に会いたい! 子ども達を外に連れ出してあげたい! 子ども達にサッカーをさせてあげたい!


私だけでなく、日本全国のサッカー指導者の皆さんが、きっと、いや、絶対に同じことを思っている!そう思っています。



『明けぬ夜はない、必ず新しい朝が来る』  VAMOS福島! VAMOS東北! VAMOSみんな!!
憤り
 南相馬市長の叫び、皆さんはお聞きになっていますか?

 南相馬市ってどこ? そんな方はいないかと思いますが、ここは、原発から30㎞圏内の場所で、現在、屋内退避を余儀なくされている場所です。そんな市長の叫び・・・

「国も県も、屋内退避を勧告しておきながら、まさに放射能汚染地帯のレッテルを貼ったかのごとく、隔離された地域になっている。救援物資も届かない。と言うか、この地域に搬送することを拒否され、市の職員が、わざわざ圏外へ赴き、その物資を取りに行かなければならない。石油も搬送されるはずが、タンクローリーの運転手が、この地域への運搬を拒否し、届かない。国や県が、屋内に留まれ!と言っておきながら、このような仕打ちを受けている。更に、病人が搬送され、手当をするはずの病院職員が、放射能汚染から逃れるために、病人を置いて自分たちだけ圏外へ逃避してしまう始末。こんなことが本当に起きて良いのか!私たちは、どのようにして市民の命を守り、そして、自分の命を守れば良いのか。地震、津波、原発、そして、この仕打ち。とにかく助けてほしい!!」

 皆さんは、この叫び、いや、この命の叫びをどう思いますか・・・・・

 自分さえ、自分たちさえ空腹を凌げれば良い! その思いでのスーパー等での物の買い占め。

 本当にこれって良いのですか・・・・・そんな人たちにこの命の叫びは聞こえてるのでしょうか・・・・


「何、きれいごと言ってるんだ!」 そうかも知れません。でも、地震災害から始まり、その後の度重なる災害で二重苦、三重苦、いや、四重苦・・・に苦しんでいる人たちが、我が故郷である同じ福島県にいる! このことは紛れもない事実なのです!! その中には、きっとサッカー大好きっ子達もたくさんいるに違いない・・・ 

「じゃ、おまえが何とかしてやれば良いだろう!」 分かってます。本当に私のような人間が、何か役に立つのであれば、今すぐにでも飛んでいって何とかしてあげたい! しかし、こんな私のような者にはできることはたかが知れている。

 しかし、こんな私にもできることはある! それは、この命の叫びを、同じ同郷の県人が、いや、同郷の仲間が発信しているということを、この事実を知らない人たちに、代弁者として発信する! これが今私のできる最大限のことと思い、このブログに記載しました。

 どうか、力を権力をお持ちの方、この命の叫びを他人事と捉えず、真摯に受け止め、そして、今すぐにでも救ってあげて下さい。この叫びは今日初めてさけばれたものではありません。昨日から、いや、その前から・・・・・



 そんな中、今日、クラブのある方が、親子で事務所を訪ねて来てくれました。

「どうしました?」と聞くと、「幸いにも、私の地区は、ライフラインには全く影響はなく、水も通常通り出ます。事務所に水を取りに来た方に、これを渡して下さい。」そう言って、水の入ったペットボトルを6本持ってきてくれました。

 また、ある保護者の方からは、「監督のブログ読みました。河原にゴールを設置する件、役所の方に聞いてみました。その結果は・・・」私のブログを読んで、すぐに行動を取って下さいました。

 また、クラブの保護者の方で、行政に務めている方から、「○○で新しく給水所が開設されました。クラブの方でその地域にお住まいの方にいち早く伝えてやって下さい!」との連絡がありました。

 
   
 日本国の官僚の皆さん、福島県の官僚の皆さん、我がクラブには、こんなにも他人に対し、思いやり深い方々がたくさんいるんですよ。この思いやりをどうかどうか見ならって頂き、南相馬市長の命の叫びに対して、行動を速やかにとってあげて下さい。


 どうぞどうぞどうぞよろしくお願い致します!!


(苦しんでいるのはもちろん南相馬市ばかりではないのは、百も承知しています。でも、ひとつひとつ苦しんでいる方に対処していかなければ、全ての人たちの苦しみを拭い去ることなど到底できるはずはないと思います。ただその思いで今日のブログを書かせて頂きました。こんなブログを書いたからと言って・・・正直そう思います。けれど、微力でも何かできることがあれば・・・その一心です。このブログが少しでも南相馬の方々のために役立つことを、願ってやみません。)


☆河原のゴール設置。保護者の方の話で、「OK!?」(少々微妙なOKなのですが・・・)のようなのですが、私がゴール設置をしたい、子ども達の発散場所を作りたいと思っていた時点では、原発問題はなかったのですが、現在の状況では、この問題で、「外出の自粛」が叫ばれるようになったため、「ゴール設置したぞ。みんな遊びに来~い!」などと言える状況ではなく、ゴール設置は断念せざるを得ない状況になってしまいました。ある保護者の方から、「子ども達が動きたい体をもてあまして家の中で暴れていて、嵐が吹いているようです。」との笑いたくても笑えないようなメールが届きました。この難局を子どもなりに乗り越え、そして大人になりこれからの日本を担っていく子ども達のために、自分が今してあげられることは本当にないのか・・・ゴール設置ができなくなった今、次の手を熟慮したいと思います。



☆小松裕コーチのお父様が、本日深夜、永遠の旅立をされました。ご冥福を申し上げると共に、小松コーチが一日も早く安堵な心を取り戻すことを願っています。クラブの仲間として、一人の友人として、心よりお悔やみ申し上げます。皆様も、どうぞ心を込めて合掌してあげて下さい。
今こそ・・・・・
 「人類の敵は、自然災害! 手を差し伸べるのは当たり前のこと。」

 現在、岩手県大船渡市に人命救助のために訪日している中国からのレスキュー隊隊長の言葉。

 震災から90時間以上過ぎた今日、生存者が発見されたというニュースが流れた。差し伸べられたたくさんの手で、救いを求めているであろうたくさんの手を握りしめてほしい・・・何もできないが、そう心の底から念じています。



 そんな折、またしても大問題が・・・


 言わずもがな、原発問題である。

 
 聞くところによると、たくさんの方が現在、福島を脱出しているとのこと。それもそうであろう。今こうしていても、この地には、目に見えない恐怖が、いや悪魔が漂っているのだから・・・

 
 中通り地方(福島県の中央部)の人間がこれほどの恐怖を感じているのだから、浜通り地方(福島県の海沿い。まさに、原発のある場所)の人たちの心中を察すると、それはもう言葉では表現できない感情であると思う。

 地震による災害、そして、津波による災害、そして、そして原発による災害・・・

 行方不明の家族等々の捜索もできずに、圏外への避難命令、逃げたくても逃げれない屋内から出ることの許されない勧告・・・

 想像するだけで、胸が張り裂けそうである・・・

 そしてなにより、いくら当事者とは言え、原発に留まり、必死の攻防戦!?を展開している人たち・・・

 
 そんな皆さんに、声を大にして言いたい。


 今こそ、『VAMOS(がんばろう)福島!!』と。(もちろん、福島以外の今回のことで苦しんでいる人たちみんなへのメッセージであることは言うまでもないことである。)


 自然(地震、津波等々)災害、原発災害、ガソリン不足、食糧不足、水不足・・・・・数え切れない恐怖と不安に押しつぶされそうな日々が続くが、それでも、国境を越えて人命救助に身を粉にして働く人たちがいる、家族が全て行方不明でただ一人残った女の子が毎日毎日瓦礫で散乱する町が見える高台に上って「お父さん!お母さん!お兄ちゃん!お姉ちゃん!」と泣きながら叫び続けている人がいる、家族や友達を捜したくても避難所から出れずに悲しみと怒りで涙をこらえながら拳を握りしめじっと耐え続けている人たちがいる、一日おにぎり1個・3人で毛布一枚・真っ暗闇の底冷えのひどい体育館で一日を過ごす人たちがいる、生まれ故郷から何十㎞も離れた場所まで避難を余儀なくされた人たちがいる、生まれたこの地を離れたくないと放射能が降り注ぐ家からがんとして離れない者がいる・・・・・いろんな人たちがいろんな状況の中でいろんな思いを胸に秘めがんばっている。


 もう一度言う。大きな大きな大きな声で言う。

 『VAMOS福島!!』と。
今できること
 本日午前、しばらくの間のクラブ活動の一切の休止を決定し、全会員の方々にその旨をお知らせするメールを配信しました。

「サッカーがしたい!」「体を動かしたい!」「友達と会いたい!」等々、子ども達の思いを考えると、悩みに悩んだあげくの苦汁の決断であったのですが、昨今のそして、今後しばらくの状況を鑑み、こうするしかありませんでした。

 一日も早く、元気な子ども達に再会したい! それが今ただひとつの願いです。



(事務所脇に自然芝の広場があり、近日中にそこにクラブ所有の組み立て式ゴールを一時的に設置しようかと現在考えています。と言うのも、その広場では、日中、子ども達が野球をしたり、サッカーをしたりする姿が見受けられ、その姿を見る度に、「子ども達、体を動かしたいんだよな~」と思っています。クラブの子ども達ではないのですが、体を思いっきり動かしたくてたまらない子ども達であることは同じ。何か、今できることはないか・・・そんな時だからこそ、子どものためにできるひとつの方策かと思っています。ただし、広場の所有管轄は、白河市になっているので、果たしてこの状況で対応してくれるか・・・許可をしてくれるか・・・)




 今日は、娘の友達に花を捧げてきました。

 娘さん二人の棺が置かれた傍らに寄り添うお母さんの気丈な姿を目にし、同じ子を持つ親として・・・・・

 娘の深い深い思いを携え、精一杯合掌しました。



 
 今、私にできることがあったら、何でも言って下さい。この命を、誰かのために役立てたい!心の底からそう思っています。 
謹んでご冥福申し上げます
地震により発生した白河市での生き埋め事故。娘の同級生がその中にいたのですが・・・

その子が、帰らぬ人になったことを、先ほど娘のブログで知りました。言葉が出ません・・・

謹んでご冥福申し上げます。

 

ありがとうございます!
たくさんのサッカーチーム関係の方々より、安否を気遣うメール、激励のメール等々を頂いております。(なかには、何度も電話を下さっている方々もいるのですが、思うように着信できずにいます。大変申し訳ありませんが、このような状況ですので、ご理解下さい。)

福島県内ではたくさんの方々が(特に浜通りの方々)被災し、今この時でも、大変な思いをしている方々が多数いる中、「元気でいます!」と言うのは、とてもとても心苦しいのですが、とにかく無事でいます。

皆様に、また再会できる日を心待ちにし、そして、皆様の温かい励ましを胸に秘め、この難局を乗り切っていきたいと思っています。ありがとうございました!


☆福島県浜通りの皆様、宮城県仙台市及び近辺の皆様、岩手県の海沿いの皆様、ぜひとも無事でいて下さい。再会できる日がくることを信じています!!
皆様、ご無事ですか
ただ今、事務所にいます。事務所は、どういうわけか水が出ます。さきほどから何人もの方が来ています。非常事態です。遠慮せず、お越し下さい。

事務所所在地は、トップページに記載してあります。事務所で待機していますので、いつでもお越し下さい。

皆様、とにかくご無事でお過ごし下さい。
肝に銘じたい言葉
『一笑一若 一怒一老』

中国の格言より
どう思いますか?
「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」

ここ最近、子ども達の練習の様子(特にスペシャルクラスの練習の様子)を見ていると、この言葉がなぜだか頭の中をグルグル駆け巡る。

そして、「この子は、できなくて悔しくないのだろうか?」 「この子は、悔しくてたまらなくならないのだろうか?」 「この子は、絶対に練習してできるようになろう!そう思わないのだろうか?」等々 そんな思いが突き上げてくる。 


「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」

この一語に尽きる! 私はそう思うのですが・・・・・
みんなみんな、とってもとってもがんばったね!!
今週末、ホワイトリバーのみんな(サッカースクールのみんなも含めて)、とってもとってもがんばりました!


昨日土曜日、3年生&4年生の子ども達は、郡山市で行われたフットサル大会に参加。
両チーム共に第3位入賞!!(4年生は、5年生大会に参加してのこの成績。立派!!) 
引率した本間、津川両コーチからも、たくさんたくさんのお褒めの言葉いっぱいの報告を聞きました。
その中で、津川コーチは、4年生の○○○の成長ぶりに、非常に感心していました。○○○って誰!?
さあ、果たしてそれは誰でしょう・・・・・自分だと思う人、手を挙げて! はぁ~い!!(大笑) 




本日、日曜日は、幼児~小学2年生の子ども達ががんばりました!
石川町で行われた、第17回キンダージュニアスーパーカップサッカー大会。遠くは茨城県、栃木県から、そして、県内各地よりサッカー大好きちびっ子達が集結!?そんな中、ホワイトリバー、サッカースクールの子ども達は、とってもがんばっていました。今大会の運営を担当した、スタッフから、「今日はお疲れさまでした! 無事に大会も終わり、大成功だったと思います。選手も結果に問わず、がんばれた子がたくさんいたので、良いムードでした!」とのメールでの報告を受け、とっても嬉しい気持ちになりました。生まれて初めてサッカーの試合をした1年生の○○君、今夜はどんな夢を見ているのでしょう・・・

 

そして最後に、昨日、今日と、上記と同日に栃木県で行われた6年生大会に参加した5~6年生。
中学校の選手が試合をするサイズのグランドで、2日間、計6.5試合(練習試合も含めて)の試合は、それはそれはきついものがあったと思います。その分、大会最終試合で、初めて得点をあげた時の感動は、がんばった者だけが感じ取れた、最高の瞬間だったと思います。結果は、参加16チーム中、第15位。(0対0・0対5・0対4・0対2・0対3・3対0)惨憺たる結果!?だったかも知れません。しかし、この結果以上に、この2日間、大切な何かを掴めたのではないかと思っているのですが、どうだったでしょうか・・・(この2日間、ことある毎に、みっちり話をしてきたつもりですが・・・)来週末も、5~6年生合同で、6年生大会(郡山市での大会)に参加します。この2日間で、少なからず成長した思いを忘れることなく、次回にも生かしてほしい!心からそう願っています。そのためにも、サッカーノートに・・・・・・それにしても、試合会場の本当にすぐそばの火事には、超ビックリ!!だったね。「火事って何!?」 百聞は一見に如かず 今大会に参加した者だけの企業秘密です!(笑)



と言うわけで、みんな、みんな、みんな、みんな(クラブ主催のキンダージュニアスーパーカップサッカー大会では、たくさんの保護者の方、並びに、クラブ関係者の方々に、準備から運営、後片付け等々大変お世話になりました。そんな皆さんもこのみんなに含まれています!!)・・・・・本当によくがんばりました!!



☆トレセン大会に参加した6年生6名も、この2日間、Jビレッジでがんばっていたようですね。1日目の結果は、県南トレセン予選1位で決勝トーナメント進出!と今朝の新聞で見たのですが、今日の結果は・・・ ホワイトリバーのファイティングスピリットそしてドリブルのオンパレードを、トレセンでも発揮できたかな??? とにかく、6名のみんなも、よくがんばりました!! 大きな花○をあげま~す!!!(笑笑笑・・・)
ありがとうございました!
 先ほど家に帰ってきて(フットサルクラブ終了後、山崎監督と水野谷コーチとミーティング!?をしてこの時間に・・・)、パソコンのメールチェックをしていると、とっても嬉しい嬉しい×1000のメールが来ていました。


 先日クラブ主催で行った、ジュニアユースフットサル大会(第2回ディエーゴカップジュニアユースフットサル大会)。そこに参加して頂いたあるチームの選手のお父さんよりのメールでした。


 内容は、得意の企業秘密!(笑)ですが、「大会を主催することで、一人でも多くの子ども達が良き思い出を作り、そして、その大会を通してこれからの活力を得てほしい!」大会等々を主催する度に常に思っていることを体感してもらえた!そのことが、とても嬉しくて嬉しくて・・・



「運営に携わられた皆様に対して心から御礼を申し上げます。本当に、本当にありがとうございました!」


 全部の内容をお見せしたいのは山々なのですが、著作権侵害!?になっては大変なので・・・



 これからも、サッカー大好きっ子達の健やかなる成長の一翼を少しでも担えるように、たくさんの大会やイベントを開催し、その度に、全力で企画運営をしていこうと思います。(たくさんの方々の協力を得ながら)


 改めてそう思わせて頂いた○○君のお父様、本当に、本当にありがとうございました! そして、今後とも、末永いお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します!! そして、何より、息子さんのこれからのサッカー人生が、輝かしいものになりますことを、心より祈念すると共に、心の底から応援しています!! そしていつの日か、更に成長した息子さんに、どこかで再会できる日を、楽しみにしております!!
みんなで歌いましょう!! -「ひな祭り」の文字をクリックしてみてください-
ひな祭り

全てを忘れて、『童心』に戻って歌いましょう! 

今と言う時は、この歌を一心に歌っていたあの頃からの積み重ねから成り立ってきたことを、感じる良い機会になることでしょう。


そして、今日、この歌を学校やお家で一心に歌っていたであろう子ども達の輝かしい未来は、今日、明日、明後日・・・一瞬一瞬の積み重ねで成り立って行くわけで・・・



何が言いたいの?・・・・・・・・・・・・・・・



とにかく、今日は楽しいひな祭り、パーッといきましょう!! と言っても、あと数分で3月3日も終わってしまいますが・・・(苦笑)
やらされてるからやるへ
 ここ最近思うこと

 どうしたら、顔も性格も育っている環境も全て違う十人十色の子ども達の心に同じように火を付けることができるのだろうかということ。

 つまり、どの子にも、やるぞ~!って言う気持ちにさせることができるのだろうかということ。

 「勉強しなさい!」毎度毎度そのような言葉を言われてからやる勉強と、「勉強しよう!」そう自ら思い立ってする勉強とでは、質が違う。

 これと同じことがサッカーの練習でも言えるのではないだろうか。

 「練習しなさい!」そう言われてやる練習ほど、実に面白みもなく、力になど決してならない。

 「練習しよう!」 上手くなりたい、○○に負けなくない、試合で活躍できるようになりたい、夢を叶えたい等々自らモチベーションを高め取り組む練習は、言わずもがな、どれほどの効果が表れることだろう。

 
 自らを奮い立たせ、自らを鼓舞することができる人間に全ての子ども達をさせたい!そう思っているのだが、現実は、なかなかそうは上手くいかない。そのことが、とても悔しくて歯がゆい。そして、そうできない指導者としての自分の力のなさをほとほと感じる。


 しかし、決してあきらめようとは思わない。


 『負けじ魂』 サッカーを通して、この気持ちを養っていってほしい! この思いを叶えるために、決してあきらめなどしない・・・ 
一期一会
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 今日から3月。朝市内を車で走っていると、ある高校の正門にたくさんの人が・・・・・

「どうしたんだろう?」と思ってよくよく見てみると、「なるほど!」納得。

 今日、3月1日は、高等学校の卒業式。黒山の人だかり!?は、その式に列席する保護者であったのだ。


「ご卒業おめでとうございます! 君たちの未来が輝かしいものになることを、一市民!?としてお祈り申し上げます!!」 

 

 そんな記念すべき良き日に、今日は、市内某保育園の平成22年度最後の巡回指導日。

 4月から数えること十数回目の『体育遊び(サッカー教室)』。

 1年前に出会った時には、顔と名前が一致しなかった子ども達が、今では、一人一人の性格まで分かるほどに・・・

 もちろん、子ども達にとっても・・・

 最初は、きっとただのおじさんにしか映らなかっただろう、こまっちゃん、えんちゃん・・・(苦笑)

 それが、回を追う毎に・・・・・



 今日の体育遊びの最後に行ったお別れの会の時は、なんだかぐっとくるものがあり・・・・・


「1年間、どうもありがとうございました! とっても楽しかったです!」

 大きな声で挨拶をしてくれる顔顔顔・・・・・

 子ども達に出会えた喜び、そして別れを通しての一抹の淋しさ、そしてそして、そんな感情とは裏腹に、「この体育遊びの時間は、この子達の健やかなる成長の一助になっただろうか・・・」そんな思いに包まれ・・・・・



 明後日は、また別な保育園で最後の巡回指導が行われる。その時もきっと同じような思いを・・・



 3月は、『一期一会』この言葉を否が応でも体感する季節である。


 このクラブの活動を通して、たくさんの子ども達に出会い、たくさんの子ども達に関わり、たくさんの子ども達と別れ・・・・・




 これからもこのサイクルが繰り返されていくのだろう・・・・


 すばらしい出会いができた!! 一人でも多くの子ども達にそう思ってもらえるように、そして、その出会いから、良くも悪くも!?影響を与えることができるような人間になれるよう、全身全霊を傾けてこの仕事に打ち込んでいきたいと思っています。