Vamos福島
昔昔のこと
 今から12年ほど前のこと。当時は、まだ学校が5日制ではなく、月曜日から土曜日まで登校日だった頃の話。

 ある土曜日の午後、郡山市内の体育館でフットサル県南予選の最終予選が行われることになっていた。その頃私が率いていてのは、以前にもブログで書き込みをしたことがあったが、石川町内にある全校児童30名に満たないY小学校のサッカー部であった。そんな学校のサッカー部が、あれよあれよという間に県南予選を勝ち抜き、あとわずかで福島県大会出場を勝ち取るところまで進出していた。学校はもとより、地区内では、それはそれはやんややんやの大盛り上がりであった。何と言っても、1年生から6年生までの全児童のほとんどがサッカー部だったのだから・・・

 最終予選、あと二つ勝てば県大会。今でもつい昨日のことのように覚えているが、前日の練習終了後には、保護者の方が豚汁やおにぎりの差し入れを持ってきてくれるなど、選手のみならず保護者の方々の翌日の勝利にかける熱き思いがひしひしと伝わってきた。そんな姿を見て、「絶対明日は勝って、県大会にこの子達とこの親を連れて行ってあげたいな・・・」心の底からそう思ったことを思い出す。

 そして大会当日。「いよいよこの日が来たな!」とはやる気持ちを抑えながら、とにかく午前中の授業はしっかり行っていこうと学校に行くと・・・ 昨日まで、ぴんぴんしていた6年生のT君がいない。もちろんサッカー部の一員で、チームになくてはならない存在であった。職員室の電話から慌てふためいて!?電話をすると、お母さんが出て、昨日の夜から急に発熱をして、今、39度近く出ているとのこと。本人はどうしても学校に行って、絶対に試合に行く!!と言ってきかないのだが、足下もふらついていて・・・とのこと。とりあえず分かりましたと伝え電話を切った。「さあ、どうする・・・」と思ったのだが、それほどの熱が出ているのでは、これはあきらめるしかないなあ、でも、大会にT君がいないのでは・・・と悩みに悩み抜いた末、その当時、私が絶対的な信頼をおいていた保護者会長さんに即座に電話を入れた。そしてその事情を説明。すると、「私に任せて下さい!」とのこと。
その後どうなったかと言うと・・・・・

 午前中の授業が終わり、大会に向け学校の前で出発の準備をしていると・・・T君とお母さんと保護者会長さんが3人でそこに現れた。T君はすこぶるではないものの、39度熱を出していたとは思えないぐらい顔色も良く、元気な姿を見せていた。「何があったのだろう・・・」と思っていると、保護者会長さんが、「先生から電話をもらい、仕事どころじゃないと思って、すぐに知り合いの須賀川の病院に電話を入れたら、とにかく本人を連れてくるように言われたので、Tの自宅に行って、お母さんとTを連れてその病院に行って来ました。そこで診察を受け、点滴をして、熱冷ましの座薬を入れてもらってきました。
これでバッチリです!!!」と言うではないか。その話を聞いていた、校長も先生方もびっくり仰天。(当時は、学校のスポ少だったので、土曜日の午後の試合に行く前には、先生方がみんなちょっとした激励会を開いてくれて、見送りをしてくれていたのです。)今なら、そんなことを校長先生が担任の先生が聞いたものなら、「とんでもないことを!しかも、学校を休んだ身で、試合に行くなんてけしからん!!」と雷を落としそうなものだが、当時は・・・・・ 拍手喝采とまではいかないまでも、「とにかくがんばっておいで!」とその処置を寛大に受け止めて下さり、エールまで送ってくれたのである。T君のお母さんも、「倒れてもいいからがんばらせて下さい!」と熱い言葉。T君も、「俺、絶対がんばる!」とこれまた熱い言葉。試合は・・・・・・・・・・・・・・T君の活躍とそのT君のがんばりにみなで応えようとがんばった選手そして熱き保護者の方々の支えと、応援に駆けつけて下さった先生方の力が全て結集され、全児童30名弱の小さな小さな学校のサッカー部が、福島県大会出場を果たしたのである。(福島県大会では、ベスト8まで進出し、優勝し全国大会出場を果たしたチームに準々決勝戦で1点差で負けはしたのだが(当時はそのチームがずば抜けて強く、我がチームだけが僅差で、あとはダブルスコア以上の差で大勝していたのである。)、その戦いぶりが評価され敢闘賞を受賞したのである。大会終了後、関係者から、「あの1戦が事実上の決勝戦だったな。」と評されるほどのベストゲームであった。)


 今のこの時代からは、想像もつかないこと、それこそ、もしかしたら新聞沙汰!?になりそうなことを平気で!?行ってきたなあ・・・と我ながら感心!?してしまうのだが、当時を振り返ると、それはそれは必死に考えに考え抜いた策!?であったような気がする。

 もし、今、こんなことをしたら・・・と言うか、そんなことまでして試合に出させる親も、そんなことまでして試合に出ようという子も、我が子でもないのに、他人の子にも関わらず我が子と同じように心配し、仕事を休んでまで病院に連れて行こうなどという人は、どこを捜してもいないと思う。また、そんな行為を良し!とみなす目は常識的に考えて皆無に等しいと思う。と言うか、熱を出して苦しんでいる子を試合に出させるために、無理矢理病院に連れて行ったり、その対処をみんなで受け入れたり、とんでもない奴らだ!と激高する人ばかりだと安易に想像できる。
 しかし、当時はそんな行動が行為が存在した。今でも克明に覚えているシーンがある。そこまでして試合に参加してくれたT君をたくさんの周りの保護者が合間合間に水分補給をさせたり、バナナを与えたり、体の汗をタオルで拭ってやったり、後頭部を氷で冷やしてやったり・・・・・それはそれは手厚い看護ぶりであった。全ての人が、T君がそこにいてくれることを、T君ががんばっていることを、T君が我が子達と一緒に県大会出場を目指して奮闘していることを、心から喜び、心から感動していた。

 今から12年ほど前、いわゆる、ひと昔前に、実際にあった話である。当事者としてその場に居合わせた私の記憶に大きく大きく残っている確かな事実である。

 石川町の片田舎のちっぽけな学校だったから成し得た珍事!?犯罪!?かも知れない。しかし、あの時のことは、きっといつまでも忘れ得ぬほろ苦い思い出ではなく、立派な勲章ものの良き思い出としていつまでもいつまでも永遠に私の心の中に残っていく。



  誤解を恐れないで言おう。 「チーム」ってそう言うものじゃないんですかねえ・・・・・


 
時計の針は戻せないけれど・・・
 昨日、一昨日と行われたFCT・JA共済カップ福島県サッカー選手権大会は、いわき市のアストロンが4連覇の偉業を達成し幕を閉じました。アストロンの選手並びにスタッフ及び保護者の方々に敬意を表すると共に、決勝戦で涙を呑んだ、準優勝のすずかけSSSの選手のがんばりと監督采配に、心からの拍手を送りたいと思います。

 そんな大会での我がホワイトリバーフットボールクラブの成績は・・・

 1回戦敗退。引いて守る相手チームの戦術を打開することができず、ゴールに向かえど、その厚い守備網をこじ開けることができない。隙間をぬって、ゴール前に攻め入れども、シュートはことごとく枠の外へ・・・・そして、無得点のまま、PK戦へ。今まであれほどPK戦をものにしてきた選手達の蹴り出すボールは、全て・・・・そして、結果は1回戦敗退。あれほど豪語していたチーム紹介の言葉が、こっぱ微塵に吹き飛んだ瞬間だった。得点がとれずに焦る子ども達に、策を授けてあげられなかった監督采配が引き起こした悲劇であった。「申し訳ない・・・」その言葉だけが、頭の中をぐるぐると回っていた。と言うより、今こうしていても、その思いが私を包み込んでいる。きっと、この職業に就いている限り、いつまでもその思いは消えないでつきまとっていくことと思っている。

 「いい気になっていた!」この一言に尽きる敗戦であったと思っている。「何とかなるだろう・・・」「どうにかなるだろう・・・」「そのうち1点ぐらい入るだろう・・・」「これぐらいは、私などむきにならなくても、子ども達がなんとかしてくれるだろう・・・」こんな本音をここに記載して良いかどうか考えてしまうところだが、その気持ちが正直なところであった。しかし、現実には、そんな思い上がった気持ちは見事に斬り捨てられてしまった。別に相手を下に見て蔑んでいたわけでもなんでもなく、自分の子ども達に自信を持っていたし、自分のやってきたことに少なからずの確信を持っていた。しかし、それは全て思い上がりの何ものでもなかったことを、嫌と言うほど思い知らされた瞬間がそこにはあった。いつの間にか、こんな自分でも・・・と高飛車になっていたのかも知れない。(全くそんなことを思ったことはなかったのだが、知らず知らずのうちにそんな自分になっていたのかも知れない。)

 あっけないほどの「最後の公式戦」の幕切れであった。しかし、それは私の傲りが慢心が引き起こした悲し過ぎる幕切れだった。「ごめんなさい。」こんな簡単なお詫びの言葉では決して片付けられない
惨劇であった。


 1回戦敗退後から閉会式が終わる大会終了時に至るまで、魂の抜けた体だけが浮遊している、そんな状態になりながら何とか自分を取り繕いながら過ごしていたような気がする。目にするもの、耳にするもの、それら全てが躍動感に満ちあふれ、活気に満ちあふれ、意気揚々としたものとして私の身体に容赦なく突き刺さってきた。しかし、それらを跳ね返すことも、それらを甘受することも、どうにもこうにも為すすべが全く見つからなかった・・・・・

 なんかとってもうじうじした最悪のブログになっているような気がして、貴重な時間を割いてまで、このブログを読んで下さっている方に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

 とにもかくにも、福島県制覇という大きな目標達成に向けてがんばってきた子ども達に対して、また、その子ども達を支え、その目標達成に向けて誠心誠意尽力して下さった保護者の方々に対して、
大変申し訳ない気持ちでいっぱいになると共に、そこに導いてあげられなかった自分自身の無力さに憤りを感じずにはいられません。「何してるんだ、おまえは!!!」耳鳴りのようにそんな声がそこかしこから聞こえてきそうで・・・・・とにかくどんな批判も中傷も真摯に受け止めなければならないと心底思っています。自分の無力さが招いた惨事です。本当に申し訳ありませんでした。どんなに責めても、時計の針を戻すことはできないのですが・・・・・


 そんな折り、1本の電話が・・・
「FCT杯ご苦労様でした。結果は、きっと私など想像もできないくらいとても残念なものだったと思います。けれど、ホワイトリバーのサッカーは、本当にすばらしいものでした。どんな状況であっても屈することなく、ひたむきにゴールに向かっていくドリブル、チャレンジしていく攻めの姿勢、ディフェンスからの一発のクリアーなどなく、全員がゴール奪取に心がけるひたむきなプレーの数々に、私は、心からの感動を覚えてやみませんでした。また、小学生年代(育成年代)に、何が必要なのか、何を身に付けさせなければならないのか、それらをしっかり示してくれているその指導に感銘を受けました。是非ともホワイトリバーの練習を見学させて頂き、勉強させて下さい!」
 突然の電話に、私はただただ驚かされると共に、そんな風に見ていてくれた人があの会場にいてくれたことに、ただただ感激感激感激・・・・でした。(実は、他にもそのような内容の電話をくれた方がいて、「ホワイトリバーのサッカーは、決して間違っていませんよ。実にすばらしい!」と賛辞を受けました。)
「練習なんかを見るよりも、試合をしましょう!」と言うことで、今週土曜日、チビリンピックの予選終了後、同会場で突然の試合を行うことになりました。(前述した賛辞を送って下さったチームの方からも、11月に是非とも試合をしてほしいとの要請を受けました。)

 目標は達成できなかったけれど、自暴自棄にかられていたけれど、雲のたちこめたその隙間から、一筋の天の光りが閃光のように地上に舞い降りてきたような、そんな気持ちにさせられました。

 また、優コーチ(娘)のブログにも心から感動させられました。また、ホームページ管理のオフィス塩田様が、敗戦後すぐにクラブ会員募集の項目をホームページのトップページに記載して下さったその配慮に感動させられました。また、1回戦敗退同士の敗者戦いわゆる消化試合にも関わらず、たくさんの保護者の方が応援に駆けつけて下さったこと、そして、Vamosフットサルクラブのコーチであり、Regateのコーチである鈴木コーチが同様に敗者戦を観戦しに来てくれて、試合後、「これがホワイトリバーのサッカーなんですよね。」と涙ながらに言葉を発してくれたことに感動させられました。そして何より、新たな目標に向かって、ひたむきにボールを追い、ゴールに向かいグランドを駆け回る子ども達に、大いに大いに感動させられました。

 
 とりとめのない書き込みになってしまいましたが、今感じている思いの一端を、正直な気持ちで吐露してみました。様々な受け止められ方をされるかと思いますが、きっと、いつまで立ち止まっていても何も解決しない、迷い悩む前に、自分の信じる道を突き進むべし!そんな思いも含めて自分を奮い立てせるべく、ブログを書きながら2時間、自分自身に向き合ってみました。その結果は・・・・・

 
 過ぎ去ってしまった時計の針を戻すことは決してできませんが、新しく刻んで行く未来の時に向かって、これからも地道にがんばっていこうと思っています。上手く言えませんが・・・・・・・・・・どうぞよろしくお願いします。 

 

 
 
 





 
最後の公式戦
 「全日本少年サッカー大会福島県大会決勝戦で敗戦し、全国大会出場を逃してから4ヶ月。明けても暮れてもサッカー三昧の日々を過ごし、いつの日かあの悔しさを晴らそうと懸命にがんばってきました。その成果を発揮するのがまさに今大会。6年生にとっては最後の公式戦。『CHAMPION』この称号を狙って取りにいきます!」

 これは、明日、明後日行われる【FCT・JA共済カップ 第28回福島県少年サッカー選手権大会】のプログラムに記載されるチーム紹介コーナーの記事内容。ものすごいことを言い切ってるな~と我ながら感心!?ですが、6年生にとっては小学校生活最後の公式戦。子ども達もきっとこう思っている!その代弁をしたまで・・・・・間違っていないはずです。



 11年前にキックオフされたホワイトリバーフットボールクラブ。思い起こせば、それはそれは様々な歴史が刻みこまれてきましたが、県大会出場に関しては、全くもって無縁のクラブでした。しかし、それでも、活動を始めて4年位過ぎてからは、そのチャンスにあと一歩、あと一歩のところに来つつありました。しかし、それでも、そのチャンスをつかみ切れず、毎回涙涙・・・でした。先日、その時代にがんばっていたK君(現在千葉県内の高校サッカー部に所属し、将来のプロ選手を見据えて日々がんばっています。11月1日、高校サッカー選手権千葉県代表を目指し、あの市立船橋と対戦するそうです。)から、こんなメールをもらいました。

「プロを目指してがんばっていますが、大学進学をします。その4年間で今の自分をもっともっと高め、4年後にプロの道に挑戦します。今、自分があるのは、いろいろなサッカーをこれまでしてきましたが、小学校の時に、ホワイトリバーで楽しく自由に好きなサッカーに取り組めたからです。あの5年間(ホワイトリバー設立時小学校2年生からサッカーを始めたのです。)が、今の自分の基礎を作ったといっても言い過ぎではありません。チームとしての優秀な成績はあまりなかったけど、今こうして自分が夢を持ち続けることができているのもホワイトリバーでサッカーをやっていたからです。これからも、楽しいサッカーをやり続けていって下さい!」

 記録など全くなかったあの時代、でも記憶には鮮明に記録されている。このメールをもらった時、とびあがりたいほど嬉しくなると共に、声を出して泣きたいぐらい感動してしまいました。

 また、そんなK君以外にも、市内のS高校のサッカー部に在籍し、10番を背負い、3年生は受験があるからと選手権を前にやめていくにも関わらず、「大好きなサッカーを最後までやり抜きたい!」と孤軍奮闘したS君、彼もK君同様、県大会の味!?を全く知らなかった。しかし、サッカー大好き小僧となった。また、K君はK君でも2年後輩のK君。高校1年生ながら、G高校の主力メンバーとして、明日、福島県代表への登竜門、富岡高校戦でピッチに立つ。9月の静岡遠征で負傷した右腕は折れたままの状態。それでも、富岡高校に挑む。彼もまた、県大会の味を知らなかった選手。それでも、大好きなサッカーを生きがいに日々奮闘している。そして、先日のブログで紹介した優コーチ。千葉県にいるK君と同期。女子サッカー選手の夢を見続け、その夢に挑戦する。彼女もまた、県大会の味を知らない。しかし、夢を持ち続け、その夢実現に向けチャレンジしていく。その他にも・・・・・・

 
 そんな先輩の成し得なかったことを、今、ホワイトリバーフットボールクラブは、7回連続で県大会(内、4大会連続東北大会出場)に出場している。過去のクラブの歴史と比べればそれだけでもものすごいことなのに、結果も我ながらすごい!と感心してしまう。(1回目福島県総体優勝・2回目コカコーラ杯新人福島県大会第3位・3回目全日本少年福島県大会準優勝・4回目FCT杯福島県大会準優勝・5回目コカコーラ杯新人福島県大会優勝・6回目全日本少年福島県大会準優勝・そして今回で7回目)

 「ホワイトリバーでサッカーをはじめ、今でも大好きなサッカーに夢と情熱を傾けている先輩達が踏めなかった舞台で、今、君たちは、再度の挑戦をする。5年後、君たちが過去を振り返った時に、「あの頃があったから・・・・」そう思えるような、2日間、小学校生活最後の公式戦、福島県大会にして下さい!それだけを私は願っています。2日間の君たちのがんばりを見ながら、将来の君たちを思い描いて、一緒にグランドに立ちたいと思います。平凡な言葉だけど、心をこめて送ります。「がんばろう!」



 なんだかとりとめのないブログになってしまいましたが、とにかく6年生にとっての小学校最後の公式戦キックオフまで残り約12時間(現在AM12:50分。第1試合のキックオフは、PM1:00。)。カウントダウンです!

☆「監督は、今日も山に行ったんじゃないのかな・・・」と思っている方が万が一おりましたらご報告申し上げます。真っ赤に紅葉した(山が燃えているの表現ピッタリ)那須連邦の麓にしっかり佇んできましたよ!御利益バッチリの数珠!?を手にし、那須山の頂上に向かって拝みもバッチリ!!!きめてきましたよ。
 
「長かった1週間」
 福島市遠征から始まり、栃木遠征、第14回キンダージュニアスーパーカップサッカー大会開催、二つの保育園の巡回指導、七つのスクール、事務整理etc この1週間は、いつになくハードな週だったなあ。さすがに、くたくたと言うより、ぐだぐだになってしまいました。チャンチャン!(苦苦苦笑)
「コーチ、一番星だよ!」
 本日は、午前中、保育園の巡回指導。帰ってきてから事務整理。その後、スクールの迎え。グランド到着後、ホワイトリバーフットボールクラブのルーキークラス、チャレンジクラス、その後、続けて、Vamos福島ガールズのスクール。それはそれは、長~い一日だった。肉体的には、けっこうきつ~い一日であったが、精神的には、とても充実した時間であった。その要因は・・・・・

 巡回指導に向かう車の中で、「今日一日、たくさんたくさんのサッカー大好きっ子達に会うなあ。全ての子供達が、今日のサッカー楽しかった!少し上達した!スクール(巡回指導も含めて)に来て良かった!etc」と思ってもらえるように、明るく元気いっぱいがんばろう!そう心の底から思った。

 保育園の巡回指導園は、7月末に行って以来、約3ヶ月ぶりに訪問した施設。子ども達が出てくるのを、園庭で準備しながら待っていると、「えんちゃ~ん、お久しぶり~!」の懐かしい元気な声が聞こえてきた。その中に、「今日が来るのが、待ち遠しかったよ!」の言葉を耳にしたときには、嬉しいということよりも、保育園児が、たった5~6才の子どもがそんな大人びた言葉を発することに、ただただ驚愕だった・・・・・

 1時間の指導を終え、終わりの時間が来たことを子ども達に伝えると、「え~っ、もっとやりた~い!」の声声声・・・ 「汗びっしょりかいて、明るく元気にがんばったかいがあったなあ・・・」しみじみとそう思った。

 明後日は、二つの保育園の巡回指導が重なっているため、木曜日の指導は担当できる小松コーチと分担してそれぞれの保育園で別々に指導を行う。ぜひとも、今日のような青空の下、今日のようなスカッとした気持ちで指導にあたりたい!と思っている。


 話は突然変わるが、日が暮れるのが、最近、ものすごく早くなった気がしているのは、私だけだろうか。夕方5時を過ぎ、5時30分頃には既に真っ暗闇!? 照明をつけないと、夕方のスクールができない状態になっている。つい最近までは、6時頃になってつけていた照明も、今日は、5時を過ぎる頃には、既に点灯。そんな中で行われたルーキークラスのスクールの間に、2年生のT君が、ドリブル対決の順番待ちの間、空を指さし、「コーチ、一番星が出てるよ!」と教えてくれた。その言葉を聞いた私は・・・・な、な、なんと、その言葉に同調するどころか、空を見ることもなく、「いいから、練習に集中しな!」という言葉を何の考えも無しに返してしまった。すると、T君の一番星を見つけて私に教えてくれた誇らしげな笑顔が、見る見る曇り顔に・・・その時間は、ほんの1~2秒のことであったが、私はその瞬間、「なんてことを俺は言ってしまったんだ!」とそんな言葉を平気で口にしてしまった自分に憤りを感じると共に、なんとかしなくては・・・と瞬時に考え、「あの一番星、すごく光っていてきれいだなあ。」としょぼん!?としているH君に言葉を投げかけると、一瞬、えっ!?とした表情になり、すぐに、満面の笑みをたたえ、「そうだよね、ぼくもそう思ったんだ!」とニコニコしながら返答してくれた。「良かった~、ギリギリセーフ!」そう思い胸をなでおろした。その後、「一番星がTを見ているんだから、ドリブル対決に絶対勝ってシュートを決めるんだぞ!」と言うと、「うん!」と力強い返事。結果は見事なフェイントを入れてゴール!!! もし、「練習に集中しな!」の言葉を投げかけられたまま、しょんぼりしてドリブル対決にT君が臨んでいたら・・・・

 
 自分の余裕のなさを恥じると共に、子どもの清廉な心をもっともっと大切にできる大人でありたい!そんなことをつくづく痛感した出来事であった。

 「甘いなあ、貴方は。力のある指導者なら、星なんかに気をとられている子どもがいたら、絶対に渇をいれるぞ。と言うか、星に気をとられるような時間を設けるような内容の練習など絶対に行わないぞ!」 

 厳しい一言が投げかけられそうだが、私はそれほど力のある指導者ではないので・・・・・・それにしても、一番星って本当にキラキラ光ってるんですよね(苦笑)



☆遠藤優コーチ、現在高校3年生。将来の夢は、女子サッカー選手そして指導者の道へ・・・その夢を叶えるべく、その道では屈指の名門校、『JAPANサッカーカレッジ』(新潟県所在 在学期間3年間その他詳しくは、当校ホームページをご覧下さい。)を先日受験。合否の通知が、本日来た。(なかなか通知が来なくて、ここ最近、本人は非常に焦っていた。)結果は、見事合格。しかも、特待生での合格であった。本人のコメントは、きっと本人のブログに後日書き込まれると思うので、そちらをご覧頂ければと思います。(私ものぞいて見たいと思います。)まずは、夢の扉が開かれたことに、心からのお祝いを述べたいと思います。「合格おめでとう!3年間で貴方がどれくらい成長するか心から楽しみにしています!しかし、その3年間はその後の通過点に過ぎません。卒業後、大いなるはばたきができるように、一日一日を大事にして、3年間を過ごしてほしいと思います。しかし、合格したからと言って来年の3月までは高校生。嬉しさのあまり、はめを外しすぎてせっかくのチャンスを台無しにしないようにして下さい!!!」以上、クラブの代表として、と言うより父親としてのメッセージでした。チャンチャン!(日曜日の夜にお祝い会をしよう!と言うと、「走(長男)が富岡高校に勝って<長男の在籍する学法石川高校サッカー部が高校サッカー選手権で現在ベスト8入りしていて、17日(土)夢の国立をかけ、大一番となるあの強豪富岡高校と対戦する。>、ホワイトリバーがFCT杯で優勝したら、最高のお祝い会になるんだけどね。」と言われてしまいました。長男と私はその言葉に・・・・・またまたチャンチャン!(大笑)
 


すばらしい解説!
 本日(正式には昨日)は、平成最強の台風が直撃と言うことで、市内村内はもとより、福島県内の学校が休校。我がクラブもスクール(ホワイトリバーのルーキー・チャレンジクラス)があったのだが、事故防止のため、急遽中止に。(代替えは、13日<火>に実施)そんな中、19:00~今月末に行われるチビリンピック県南地区予選の抽選会が行われた。(行き帰りに、道路上に木々が吹き飛んで来て危うく・・・)抽選会の結果は、明日(正式には本日)、ホームページに記載するのでご確認を。

 抽選会が終了し、帰宅したの23:00頃。(抽選会後、Regate山崎監督と食事)抽選会の結果をホームページに記載するための資料作りをし、その後、細々とした仕事を終えたのが、日付の変わったAM1:00。本当は、そのまま寝ようとも思ったのだが、本日行われた日本代表vs香港代表の試合をぜひとも今日中には見たい!と思ったので、録画しておいた試合の観戦に・・・・ただ今、観戦終了。
またまた、そのまま寝ようと思ったのだが、6対0の完勝の試合の内容はもちろんだったのだが(本来なら前半の右サイドからのアーリークロスをゴール前1mの距離をO久保がしっかり合わせて決めて、後半左サイドからの易しいセンタリングをM井が確実に押し込んで、・・・・・・・となれば9対0、いや10対0だったような・・・それにしても、良くも悪くも本日の試合はとても参考になったゲームだと個人的には思いました。)、今日のY本M邦氏の解説は、本当にすばらしかった!!!聞いていても大変分かりやすいし、何より、とても的を得ていて、試合が行われその解説をしていると言うよりも、Y本氏が、なにか講習会をやっていて、その教材に今日のゲームが使われているような錯覚に陥るほど、とてもひきこまれてしまいました。そんなことを感じたのは私だけだったでしょうか。

 と言うことで、あまりの解説のすばらしさに、Y本氏に敬意を表する意味で、この真夜中のブログの書き込みを行ってみました。

 良き教材に良き講師、良き選手に良き指導者、一歩でも近づけるように勉強あるのみ!!!寝ないで指導書でも読もうかな・・・・・・・・・・・・・
108日目の封印解除
 本日夕方は、ホワイトリバーフットボールクラブスペシャルクラスのスクール日。しかし、外は雨雨雨・・・理由は、平成最強(ニュースではそう言ってる)の台風接近のため。そこで、本当は、室内でのスクールを行いたかったのだが、市内村内の体育館はどこもいっぱいで借用不可能。そのため、急遽、クラブハウス!?(ホームグランド隣接のコミュニティセンターの仮称!?)でのスクールを行った。と言ってもボールを使うトレーニングを行うことはできないので、ビデオ学習を行った。ビデオの教材は、6月21日に行われた『第33回全日本少年サッカー大会福島県大会決勝戦』であった。(決勝戦の1週間後、FCT(福島中央テレビ)で放映された番組を録画したもの)

 結果は、もちろん、延長戦の末、1対2で敗戦し全国大会出場を逸したものであった。しかし、このビデオを見て、新たに敗戦の悔しさを蘇らせ、また、敗戦の原因を皆で探ることにより、また・・・・・・・様々なことを分析することにより、10日後に迫ったFCT杯福島県大会へのモチベーションを高めることがこのビデオ学習の大きな目的であった。

 学習後に子ども達がその思いと決意をサッカーノートに記した内容を見る限り、目的は大いに達成されたと確信した。(一人一人の思いと決意は後日公開したいと思っています。)

 ところで、この決勝戦のビデオを見たのは、実は、私は今日が初めてであった。録画はしておいたのだが、どうしても見る気にならず、今日の今日まで封印していたのであった。その封印を本日解除した。6月21日の敗戦から数えて108日目であった。感想は・・・・・・

 話は全く変わるが、『108』と言う数字を見て、何を頭に思い描くでしょうか。

 私は、即座に、『除夜の鐘=108つ』が頭に浮かび、『どうして除夜の鐘は108つ打つのだろう?』という素朴な疑問が湧いてきました。

 そこで、その疑問を調べて見ると、以下のような3つの説があることを知りました。(実は、調べていくともっともっとたくさんの説があるようですが・・・)

【除夜の鐘108つ説①】
 眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。

【除夜の鐘108つ説②】
月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表す。

【除夜の鐘108つ説③】
四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108をかけたとも言われている。


 あの決勝戦から108日が経過。煩悩や四苦八苦が取り払われ、すがすがしい心と体で、17・18日の福島県大会を迎えられる!!! そう心から信じようと思っています。
 
千葉研修報告(2)
 今晩は、10月に入って初めてのブログを書きます。5日も空白にしていたわけは・・・・
別にこれといった理由があったわけではないのですが、なんとなくブログの書き込みから遠のいていたような気がしています。もしかしたら、30日に研修報告(1)を膨大に書きすぎたリバウンドが襲っていたのかも・・・・・
 考えてみると、先週の今頃は、千葉の木更津の師匠のお店でとても心地よい時間を過ごしていました。帰ってきてからは、どことなく意識が変わった中でスクールに従事し、3日(土)は、5年生の練習試合(地元で)。今月末に行われるチビリンピック県南予選を視野に入れての8人制3ピリオドのゲーム。個人の技術のレベルアップの必要性を痛感。4日(日)は、6年生の練習試合(茨城県古河市で)。今月中旬に行われるFCT杯福島県大会を視野に入れての11人制のゲーム。茨城2・埼玉・栃木の4チームとの試合。戦績は3勝1分。今持てる技術にあることをプラスαすることにより、個人としてもチームとしても更に大きくステップアップすることを体感。あることとは・・・2週間後が、大いに楽しみになった1日となりました。(しかし、まだまだ浸透させる必要が・・・スクール3回・試合2日間、ひとつひとつを大切に・・・タイムイズマネーならぬスクール、マッチイズビッグマネー!?)

 今夜は、研修報告(1)のように、4時間も書き込みしてその後にリバウンドなどしないように、簡潔に報告文書!?を作成したいと思います。

 9月29日(火)
 AM 7:30起床  のはずだったのが、目が覚めると8時30分。ホテルの朝食時間は、8時40分まで。「別に食べなくてもいいか・・」と思ってのですが、1泊朝食付きのプランを師匠が事前に予約して下さり、更に、既に料金も支払い済みでいて下さったため、そのご厚意を無駄にしては申し訳ないと思い、飛び起きて食事場所へ。朝から豪華なブレックファーストに舌鼓を打ち、優雅な一時を過ごしました。「師匠、本当に何から何までお世話になりました。ありがとうございました!」

 AM10:00チェックアウト ホテルを出てから木更津駅へ。目的地は、千葉県船橋市。研修2日目は、ドリブルの技術を駆使し、個人でグランド内で起きる様々な局面を打開できる選手の育成を指導理念に掲げる全国屈指のクラブ2チームを訪問することでした。まずは、主に船橋市内で活動し、高校サッカー界では、かの有名な『市立船橋高校』へ多数の選手を輩出している、『VIVAIO船橋』の事務所を訪問しました。キッズからジュニア、ジュニアユースを有するクラブで、代表の渡辺氏は、数年前まで中学校の先生をしていて、その職を辞しクラブ経営に尽力されており、私と同じ境遇で、ぜひともお会いしたいと以前から念願していました。(と言っても、渡辺氏がまだ教職に就いている頃、茨城県の大会の懇親会でお会いしていたのですが、その時は、あまりお話することができなかったため、今回はじっくりお話できる機会に恵まれ、とても楽しみにしていました。)船橋駅到着後、スタッフの方が駅まで迎えに来て下さるなど、その手厚いもてなしに心から感動してしまいました。

 AM11:00過~PM3:00頃まで 渡辺氏と4時間近くの懇談を行いました。途中、美味しい昼食を自宅兼事務所で頂くなど、それはそれは本当にお世話になりました。スクールを見ることはできませんでしたが、たくさんの話をできたことは、大変なお土産になりました。実際に多数のお土産も頂戴してしまい、恐縮至極でした。突然の訪問にも関わらず、嫌な顔ひとつ見せずに、と言うか、これでもかこれでもかと言うぐらい、たくさんの情報(アドバイス)を頂いたり、今後の我がクラブの発展に尽力して下さることを確約して下さったり、それはそれは本当に本当に本当に頭の下がる思いでいっぱいになりました。「今回の訪問で学んだことを、今後の指導にそしてクラブ経営に生かしていくことをここに誓います!」それにしても、駐車場に並んだ4台のマイクロバスと1台の大型バスがズラリ並んでいる光景は、本当に見事!でした。しかも、そのバスが、毎日フル回転して動いている。いつの日か、我がクラブもそんなビッグクラブになりたいものである・・・・

 PM 5:00頃~  千葉県柏市に移動。2つ目のクラブである『カナリーニョ』のスクールの様子を見学させて頂きました。スクール会場は、柏市内のフットサル場。3台のバスに、たくさんの子ども達が乗ってきて、運転をしてきた方が、そのままスクールを担当。3面を使用し、5~6年生・4年生・3年生の3つのスクールが同時に行っていました。さすが、【ドリブル】に主眼を置くチームのトレーニングだけあって、1時間30分のスクールは、実に目を心を惹きつけられる内容でした。感想は、「あまりの上手さに度肝を抜かされた!」と言った感じでした。「これだけボールを自由自在に操れたら、さぞかし存分にサッカーを堪能できるんだろうなあ・・・」羨ましいと思うと同時に、「我がクラブの子ども達にも、ぜひともこんなテクニックを身に付けさせたい!」しみじみとそう思いました。そのためには、指導者である私が様々なことを学習していかねば・・・と身が引き締まる思いがしました。(スクールの時間中にコーチの方と話をし、「どうしてこんなに上手いのか?」と単純な質問を投げかけると、ドリブルの重要性を説かれると共に、「みんながみんな上手い選手ばかりではありませんよ。しかし、目をひく子は、こちらが想像出来ないくらい努力をしています。練習のあるなしに関わらず、何千回何万回とボールに触っているようです。福島でも千葉でも、そんな子だけが上の世界に行けるのではないのでしょうかね。」の一言。改めて肝に銘じた言葉となりました。)

 PM7:00過ぎ~ 柏市内の中で移動し、柏レイソルジュニア・ジュニアユースのトレーニングを拝見。ちなみに、千葉県研修に来ていることを事前に知らせていたため、親交深い千葉県松戸市内他で活動しているトリムの宮沢コーチが前述のフットサル場へわざわざ来て下さり、一緒に行動してくれました。1時間程度見学した後、我孫子市へ移動。カナリーニョのジュニアユースのトレーニングを見学。トレーニングに、1本足の下駄を使用していることには、驚愕でした。その理由は・・・・ 

 PM9:30分 全ての見学を終了し、宮沢コーチに別れを告げ、一路福島へ。途中今話題の!?餃子の王将で遅い夕食をとり、福島に着いたのは、深夜1時30分。

 AM2:00頃就寝。と言っても、長い1日に目にしたこと、耳にしたこと・・・が頭の中を駆け巡り、なかなか眠りにつくことができませんでした。

 「この世の中には偉大な人たちがたくさんいて、偉大な考えを持って日々活動している人たちがたくさんいて、確固たる方針を持ちサッカーを通して子ども達の育成に尽力しているクラブがたくさんある。それに比べてなんて自分は・・・・・。でも、そんな自分にも、関わっているたくさんの子どもがいて、さらに、様々なクラブがある中、我がクラブの活動方針を理解し、大切なお子さまを預けて下さる保護者の方がいる。そして、このクラブをこよなく愛し、運営に携わってくれているスタッフがいる。今回の研修を自分なりに検証し、今後の活動に生かしていきたい、いや、生かしていかなければ・・・」

 最後に、今回の研修でお世話になった全ての方々に心からの敬意を払い、「ありがとうございました!そして、今後とも末永いおつき合いを頂きますよう、よろしくお願い致します!!!」 

 以上、千葉研修2日目の報告でした。